鉄 時々TDR 27系統

15-Dec-23 赤箱時代のキハ58系を復活させる-3

前回方針を決めたので進めていくが、簡単に行かないもんですねえ。
結果から書くと、車高が合わない。そんなに簡単には容赦してもらえなかった。
一両を妥協できるところまで進められればあとはコピーで良さそうだから、試行錯誤でしばらく進める。
いつ、譲り渡せるのでしょう???

さて、やったことを。
今回はキハ58M車とT車をなおす。 上手くいけば一発のはず(だった)。 

M車を最近の仕様に合わせてあるから編成中間に入れれば増量材のあんこになるはず。
ただ、使う編成が無く、放置されていた車両。
もしかしたら10年越しで放置されていた。

で、先頭に来るから先頭のカプラーを交換。 
そして車端側のカプラー高さは古い車両の床板を嵩上げしたときのカプラー高さに合わせる。

具体的に書くとカプラー取付ベロの交換。
左が気動車用、右が一般用。わかりにくいけれど横の長さは同じだから角度がキツイ。
気動車用は縦が1㎜強高い。
気動車用に合わせていたから、戻す。 
ただ、結局この工事のために車体を分解する羽目に、更にスカートも外すことに。
無駄に時間がかかる作業。

ここまで終わらせてから並べてみる。
左が古いままの車両(T)、右が最近仕様の動力車(M)、1㎜強の車高差が。

台車を外すからいったん分解、古い車両のネジはJISネジだから廃棄。
頭のプラスのネジ穴の溝が微妙に違い、ISOネジ用のドライバーだと頭をなめてしまい、溝をつぶしやすい。
プラ製床下器具を止めている3㎜ネジはJIS、ISOでピッチが違うからそのまま。

前の写真ではドローバーなのが変わってますね、先頭もベーカーカプラー外してダミーカプラーに。
この辺は金かけないポリシーに沿っての修正。

高さ合わせには台車のセンターピンに旧国用のスペーサーを挟むことにする。

うーん、微妙に高すぎる気が。
要修正。 次回はここからだね。
この2両編成だとクーラー使えないから、キハ65を挟むのだけど、これが大変かも。
大学鉄研仲間が孫と遊ぶためには頑張るさ…。

実は私が楽しんでいたりする。 こんな軽工作は楽しい。

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