私事で忙しかったのと、暑さに負けて体調崩して咳がひどくなりサッカーを見に行けなかった。
9月はじめの日曜、水曜の中2日での連戦を家に籠もってました。
いつも買っているビール売りの売り子さんからは昨晩心配していたとお声がけ。
売り上げを計上見込みされていますかねえ…。
そんなデーゲーム、15時キックオフ、風が吹くと寒さを感じることもあるいつもの上段席から。
立ち上がり、プレスも甘く、連携も取れず、縦ポンサッカーは蹴り入れても跳ね返されるばかり。
前半戦は佳史扶の甘さを突かれ早々に失点。 いったんは副審のオフサイド判定もVAR介入で得点を認められる。
更にPA内で昔の青赤戦士富樫敬真を倒しPK。
これで0-2、敗戦濃厚に。
前半を終了。
久しぶりに意地見せろコールの連呼。
まあ、情けない試合をしてますから。
本日はアイド”ロ”ングの一日限定再結成で応援。 実は不敗神話を持っていた。
いよいよこれも終わりか…
アイド”ロ”ングは調布で活動を始め解散したアイドルグループの アイドリング!!! と東京のキャラ、東京ドロンパが組んだときの名前です。 その元メンバー、もう30代ですが、の曲を編曲したチャントも持っているのでハーフタイムは大合唱。
後半開始してもバモ東京の大合唱は続く、ゴール裏は自棄か。
ハーフタイムで戦術確認がありましたかね、後半はハイプレスをきつくする。
たぶん両SBの裏に穴があるのを見つけたか。 それと相手のパスの出所の堀米をボランチの松木玖生でなくCB森重が見る。 その分CBが一人になってしまうハイリスクが存在しますが。
SBが奥深くまで突入する攻撃型の布陣に。
これで鳥栖を受け身に回す。
佳史扶からのピンポイントクロスをアダイウトンが豪快ヘッドでまず一点。
ゴール裏のチャントはまだ続く。 一曲を歌い回す。
只、単純なチャントだからバックスタンドでも声が出てるからスタジアムの雰囲気は良くなるね。
5分後、これも佳史扶のクロス起点で渡邊の同点ゴール。
文春砲を打ち消すのに必死で良いよ。
- 同点になって膠着する時間帯がつづく。
引き分けなら不敗神話は崩れないのかと思っていたら、終了間際、渡邊のシュートをGK朴がはじく。
左からゴールに詰めてきていたルーキー俵積田が浮かしたキック。
キーパーと二人がゴールに突入し埋めたわずかな空間を捉えてJ1初ゴール。
ユースの時に基本に忠実に裏から詰めることを仕込まれていたんだろうね。
よく走り込んで来ていましたし、冷静に浮かせたスーパープレー。
先制された試合をひっくり返せたのは2年ぶり。
さらに2-0からの逆転勝利は2012年以来。
ちなみに2-0からの逆転負けはたくさんあります。
個人的にはコロナ前に札幌まで行って見せつけられたりしてます。
さすがにメンタルやられて動けなくなった試合後の鳥栖メンバー(白)。
ということで不思議な不敗神話はまだ継続してます。
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サッカーダイジェストさん……
腐敗伝説はひどいよ。