たぶん今世紀初めて電報を発信しました。
最後に電報を発信したのは慶事だったか弔事だったか。
申し込み方法すら忘れてました。 昔は電話掛けた気がする。
今はネットで申し込みできました、支払いもカードだし。
相手は昔お世話になった方。
携帯には出ず、固定電話は留守電になるのみ。
全く反応がありません。 メールなんてなにそれ、おいしいの の方
実は我が家でも固定電話は留守電状態、番号通知してきてメッセージが残っていれば、こちらからかけ直しています。
地元警察から高齢者世帯への詐欺被害防止でこうしておいてと。
携帯は出ますけれどね。
3日ほど連絡が取れない。
ということで電報を打つ。
折り返し電話をくださいと。
これを至急電報で。 そんなの無いみたいです、昔のことですね。
ウナ電ということば、聞いたことあるかしら。
唸るように飛んでいくわけじゃないです。
なんでウナ電というか………
これ、モールス符号から来てます。
まあ、昔は電報はトンツーやってたのかな。
で、まず、英文モールス。
至急電文は Urgent と呼ばれますが、この略号が UR。
Uは ・・- Rは ・-・
頭に URをつけて電文を送ります。
これを和文モールスで読むとURは うな になる。
で、至急電報をウナ電というのです。
NTTを みかか というような隠語です。 こっちはキーボードですけれど。
さて、無事に返事が来ました。
いろいろ事情があったようですが、とりあえず連絡ついて一安心。
近所のお孫様の携帯電話を教えていただき、何かあればこちらに電話を入れて良いと。