先日ハイトゲージに触れましたので早速。
Kadeeカプラーに限らず鉄道模型のカプラー高さ合わせは必要です。
ここをきちんとしないと走行中に外れてしまいストレスのもとに。
大体カプラー高さが有っていないと車体高さがくるっていることが多く、見栄えも悪くなります。
さてハイトゲージ、こんな形です。
昔の製品はMKD4番を載せた形でしたが紛失して新しいのを購入しています。
それすら昔ですが。
トリップピンの下の出っ張りでピンの高さ合わせをする。
これが下がっていると線路に引っかかる、上がりすぎると磁石で解放できない。
程よい高さが求められています。
裏側を見ると3点ゲージとして使える。
左の丸いのはアンカプラーの高さ合わせ用治具。
至れり尽くせりですね。
これをレールに乗せて車両を連結する。
きちんと設計された製品はこのようにぴったり高さが合います。
先日、製品から外したカプラーを流用してものの見事にスカ。