フランクフルトの人口は68万強、市電、地下鉄、近郊電車が走る近代都市だが中世の面影も大事に残している。
レーマー広場 旧市庁舎、ニコライ教会など観光の中心。
欧州中央銀行 かたわらの公園には救済テント村が設置されていた。
デパートの入口の看板。もはやターゲットは日本人ではなく裕福な中国人。
レトロ車両のリンゴ酒観光路面電車。リンゴ酒はフランクフルト地元の酒、高級レストランンにはおいていない。私も居酒屋でおいしく飲んだ。
マイン川を渡ってのみの市へ。橋には願かけのキーが。それぞれ願い事が書いてある。
マイン川はライン川の支流、その川沿いに普段は使われていない路面線路が大事に管理されている。ここをシーズンになると大型SLによる観光列車が走る。日本ならとっくに道路拡張や駐車場で消滅するような観光の中心地である。
ドイツは有名な自転車王国、のみ市には自転車をバラバラにした部品を置いて売る店も。一方でさすが鉄道王国といわれるだけありいくつかの古本店いずれにも稀有な鉄道の専門本もなにげなく置いてある。その内の一店でおばあさんから”バーデン地方の狭軌鉄道”という貴重な本を15€というのを一声10€にまけてもらい手に入れることができた。生憎数時間後には帰国するため手持ちの現金がなくなりこの1冊で泣く泣くあきらめたが。
通りかかった広場では日本祭りが行われていた。聞けば横浜市と提携で明日横浜市長もこの会場に来るそうだ。両市長とも女性で気が合ったという。たこやき実演販売(たこやきMEISTERと書いてあった)串焼など結構行列を作る人気になっていた。さらにはコスプレまで。私も図らずも日本酒のただ酒を飲ませてもらった。
大聖堂 神聖ローマ皇帝の戴冠式など重要な儀式が行われてきた。
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