常さんの徒然写真日記

旅や趣味を写真を主に紹介、でも何となく鉄道旅行が主なテーマになりそう。

神戸を歩く

2013年08月14日 | 旅行

神戸 元町より南の旧居留地区を歩く。

神戸郵船ビル なんと震災1年前に耐震補強工事を行っておりほぼ無傷で残ったという。

旧アメリカ領事館 大震災では液状化現象の中完全に崩壊した。できるだけ材料を再利用し見かけは完全に復元されたが耐震構造として実際には最新の技術が随所に秘められている。現在は雰囲気のあるカフェレストランとなっており、お茶だけでもと入ったが、11時以降の開店と聞き残念ながらあきらめた。

  震災の後を保存展示するメリケン波止場。

 今から五、六十年前。国道を市電が走り老舗のお店や歴史あるビルが並んでいた。

  三宮に戻り異人館あたりを久しぶりに訪ねた。猛暑の中さすがに休みながらの観光となった。

 神戸から名古屋に戻り、娘夫婦、孫と落ち合い駅のホテル最上階レストランで夕食をとる。実は神戸牛をぜひと神戸まで行ったが、結局時間的にも余裕がなく、その分ここにきて食べ放題のステーキを思う存分味わうことになった。

季節夜行列車”快速ながら”に乗車のため、一人家族とはなれ、わざわざ始発駅大垣まで戻った。一度この列車に東京まで全線乗り通すため第三者からはほとんど意味のない経験をしようと思ったからである。実際には名古屋から横浜でよいのだが遅くまで名古屋の駅で待ったり、早朝(4時半)に横浜につくよりビールとつまみを持って乗れば何時間でもそのほうが私には楽なのである。入線する列車の写真を撮る若い人たちを見ると私のような物好きが乗客のなかに何%かいることは間違いない。この指定切符を手に入れるのは結構苦労するのである。

 



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