常さんの徒然写真日記

旅や趣味を写真を主に紹介、でも何となく鉄道旅行が主なテーマになりそう。

ナポリ、エルコラーノ遺跡

2011年01月09日 | 旅行

ベスビオス火山の噴火により火埋没したポンペイ遺跡(Pompei)は非常に有名だが、保養地エルコラーノ(Ercolano)は溶岩流によって守られるように埋没したため当時の生活が比較的よく保存され貴重な遺跡となっている。一般には、その規模よりまずはポンペイということで日本ではあまり知られていないが人によってはボンベイよりも素晴らしいと感じたり歴史学者も価値が高いと称されたりしている。大半がまだ市街地に埋没していて現在も発掘中。ここはポンペイと共に世界遺産に登録されている。

ナポリよりベスビオ周遊鉄道でエルコラーノスカーヴィ(Ercolano Scavi)駅へ。

 当時は海岸に面し、船でここにやってきたということ。

 保養地として裕福な貴族の館が多くある。

   浴場の脱衣場、居間などモザイク画が鮮明に残る。

  

 エルコラーノの町の風景、と言っても人が沢山でている所を写した。ここの町に限らないが休日になると皆仲間同士たむろし、サッカーや政治や---やたわいない話て過ごすのが習慣らしい。

広告と落書きが見事に?渾然と調和している電車。またナポリに帰着。



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