人吉から八代へ

人吉より博多に向かう。

  人吉駅1番ホームより。100年前の木造機関庫と現在の石造り機関庫を望む。

 もっとも簡便な方法でバリアフリー化された。跨線橋の使用を廃止し踏切とした。従来の跨線橋は南北の自由通路として使用される。

九州横断特急4号で人吉より新八代まで乗車

くまがわ沿いを下っていく。急流球磨川下りも途中よりダム湖の様相となり湖面の緑が映える。

 新八代より博多までは九州新幹線、あっという間についてしまう。博多駅の屋上より周囲を望む。遠くに山々に囲まれ、南に博多湾が見られ、私はいつもここの食、住の豊かさを感じてしまう。

ここに嫁いだ娘と孫たちと一時をすごし夜8時の便で中部国際空港に向かった。これで一見あわただしくも実はのんびりした3泊4日の旅を終えた。