スポーツのことはまるで分りません。唯一好きな野球でさえも、いつの間にか構成が変わってしまったので、おもしろい時だけつまみ食い。
今日の15才のロシア選手、最初からまるで良い気が出ておらず、大変気の毒でした。
で、先日もフィギュアスケートについて考えたのですが、私がアーティステックだと感覚的に捉えていたものは、どうやらスポーツでは「気」に属すものではなかったかと思い当たりました。
舞踏でも、殺陣でも、恰好いい気の出てる人は強かったりヒットを出したり。
逆に物でも、形がいいと良い気配がします。
世の中の物は、けっこうおんなじに出来ていたりします。
みんなおなじで みんなよい
金子みすゞ