田舎に引っ越し

2015-09-13 08:48:35 | 日記
引き売りの八百屋さんも辞めて、急にする事も見つからないので
近くに紙の買い上げをする処が有ったので、そこで車を借りて
夜中の3時頃から鶴橋の市場の方とか、南の商店街とか北の方とか
店屋の沢山有るところを探してダンボールを集めて回った
運転は健さんで拾うて車に積むのはうちで、それでも明るくならない
内に車に一杯位は集まったので、その日の生活はしていけた、
そんな毎日が1か月位続いた時に前に喧嘩で一緒に警察に
捕まった、秋田県の人(島田さん) に出会った、久し振りで飲みながら話をして
いたら、今は製材所に勤めているので住むところも会社の2階に
有るので一緒に働こうと言われて(呑み助と一緒は嫌だけど仕方が無いと)
紹介して貰い、決めてきた、従業員は6人位の小さな工場で
住むところも工場の鉄の階段を上ると廊下があって、そこに着替え室と
事務所と2部屋続きのと1部屋の簡単な仕切りの部屋があった、
徹夜をする時の仮眠室にしていた様だ、それでも住むところが有って
有り難かったけど、大阪育ちのうちはこんな田舎にと吃驚した
亡くなったお父ちゃんが良く、今日は放出の方に仕事やけど
自転車で行ったら遠いし、田舎やでと言って居たがそれよりまだ先の
処で、周囲は田んぼで、会社の前の道を真っ直ぐに行くと阪奈道路に
出るが、その間に家が、数軒しか如かなく田んぼには今まで図鑑で
しか見た事が無い、がまカエル、ザリガニ、アメンボウ、青大将のヘビ
までいた、こんな処でよう住むかな? 物凄く不安。