土曜日で学校も休みなのでうちが仕事に付いて行く事にした、八尾の工事が済んでから気が付いたら
健さんの車の鍵が乗っていたので高槻に行く時に渡して来た、桜も散って暑く成って来た、商品の
段取りをして車の日陰に居たら風が気持ちが好かった、仕事が済んで帰ると真美と空也が遊びに来ていた
パパが帰って来たら急いでへばりにやって来る、可愛いなあ、こんなに小さいのに保育園に入れられて
送りに行くと毎日泣いて離れない様だ、拓二が言って居たが昼寝用の布団と毎日パンツにおしめに、
はき替えようのズボン服と行く前の準備が大変だと言って居た、夕方迎えに行き隠れて見て居たら
みんなと積み木をしたりブロックで遊んで居るので少しずつ慣れてきている、小さくても環境に合わせて
行くのは偉いと思い。
今日は健さんに仕事に付いて行って貰ったので銀行に振り込みに行って来た、昼からカラオケの
仲間と招き猫に行き2時間程唄って1人260円だ、帰って来て3匹の犬の散歩をさせて帰って来たら
もう健さん達が帰って居た、拓二と今月から保育園に入った空也を迎えに行くとみんなと元気に遊んで
居たがパパの顔を見たら飛んで来て抱かれていた、元気だと言っても足の痛いうちと何時も二日酔いの
健さんと交代に仕事に付いて行くが何方も無理をしているので代わりに拓二の嫁さんが仕事に出る事に
成ったので空也を3年保育に入れた、これは内緒だが家にママと二人で居たら何時までも離れなくて少しでも
ママが居ないと気ちがいの様に泣いて誰が相手をしても駄目なので拓二が強引に保育園に入れた、毎朝保育園に
行くと気ちがいのように泣いて職員さんを困らせているが長男の拓也はずーとママと二人でいたので、
今も気が弱く小学校高学年に成ってもママに抱きついている様な性格で拓二も困っている。
今日はうちが仕事に付いて行った、健さんは昨夜は久しぶりに飲みに行き朝の4時頃に
帰って来た、4月の月初めとはいえ朝方には冷えて来るのだろう、酔いもさめて寒いと
言いながら布団に潜り込んだ、吹田から回って最後は寺川で工事をして近くの工務店に
久しぶりに顔を出した、今後息子が工事に回るので何かあったらお願いしますと頼んだ来た
拓二はあんな所からは仕事は来ないと言って居たが顔を出して置いたらもしかして来るかも
知れんと少しの期待もしていた、晩御飯にお好み焼きが食べたいと健さんが言ったので
準備をして鉄板に生地を乗せて居たら新聞屋の集金が来たので払って食卓の鉄板を見たら
焼き過ぎて焦げていたのに健さんが黙って見ている、何でひっくり返してくれたら好いのにと
言ったら、エッ、気が付かんかったと言われてうちが、エッと吃驚した。
健さんが拓二の仕事に付いて行ったので昼からの公民館での三味線の練習は自転車に
三味線を積んで押して行ったら、四条畷のボランティアに行って居る人が先生に
みんなに渡す歌詞には個人が唄う歌は乗せないでほしいと言って居た、はっきり知らない
人が唄われたら調子が狂ってしまい唄われないと怒っている、うちは東大阪の方の
ボランティアなので黙って聞いて居たが歌詞カードを作るのも大変なのに全然手伝いも
せずに文句を言って居る人に呆れて先生の顔を見たら黙って怖い顔をして下を向いている
嫌ならボランティアに出るなと言いたいところだが月謝の事も有るので我慢して居る
三味線の月謝だけで女一人が生活して居るから腹が立つだろうなと可哀想になる。
今日は健さんが拓二に付いて行ってくれたのでのんびりとして居たら下の妹の幸子から
此れから行くけどと連絡が有ったのでお昼の弁当を適当に買って来て貰った、この頃は
お弁当も美味しく成ったなと話しながら食べて居た、もう早いもので旦那の伸一さんが亡くなって
5年も経って来年は7回忌だと言って居た、小さい時からうちは手相を見て貰うと後家さんに成ると
言われていたのに4人の姉妹はみんな50代で後家さんに成って居るのにうちが一番長く夫婦生活が
続いている、当たるも八卦当たらぬも八卦とゆうけど、それに期待をしていたのに当たらないのが
好いのか悪いのか分からない、他人には優しく身内には怖い人と何時まで続くのだろう。
