何時もは福井のこしひかりを食べて居たが買う時に新潟のこしひかりが目に着いたので
たまには一番高いお米も美味しいだろうと思い買って帰り朝ご飯に炊いた、
健さんが一口食べるなりこんな美味く無い飯が食えるかと怒り出すので新潟のこしひかりやで
一番美味しいのにと言ったら、お前はようこんな美味く無い飯が食えるなとお茶碗を放り投げた
うちも朝ご飯を中断して片づけてからご飯抜きで拓二と仕事に出た、６時頃に済んで帰りに万代で
いつものお米を買って来たので新潟のお米を持って帰るようにと拓二に言ったらこんな高い米を
食べたことが無いので嬉しいと言って居たが帰って来たら３匹の犬の散歩をさせてくれて居た、
ご機嫌を取っているのやから何も言わずに黙ってやと拓二に言われたが散歩のお礼だけは言ったが
晩御飯は食べずに出て行った、へそ曲がりがご飯の罰が当たるわとぼやきながら美味しいご飯を食べた、
今日は雨なので犬の散歩も出来ないのでジュリーの散髪から始めて居たら裕一が夜勤から
帰って来たのでご飯の準備をしてあるからと言ったのに散髪が済んでも降りてこないので見に
行くと好く寝ていた、夜勤明けで疲れているのだろうと思い起こさずに黙って下に降りて来たら
健さんが何でご飯に来ないのかと聞くので好く寝ているから起きるまで好いよと言って居たら
１時頃に起きて来て２時から歯医者だから昼ご飯も要らないと言って歯磨きをして出て行った
夜は健さんの提案で焼肉にしようと言って居るのに食べられるかなと心配して居たら歯医者から
帰って来て神経を抜いて貰ったので３時間程食べない様に言われていると言ったので夜は焼肉
だけど食べれると聞くと大丈夫食べれるよと言ったので健さんが嬉しそうにうなずいている。
休み明けなので拓二夫婦が仕事に出るのかと思えばママが来なかったので拓二に付いて行くのに
食卓の上に水田病院の診察券と保健証とお金を置いて寝ている健さんには黙って出て来たが、５月の
連休が済んだ処なのに２９度も有って暑かった、４時頃に帰って来たら畑に行こうと見せたいものが
有ると言われて付いて行くと隣の畑の中田さんに親父、落花生は土の中にできるのだから畑の溝に
植えたらあかんと言われたので見たら昼から一人で来て溝に落花生のタネを蒔いて来た様だ、
今までそんな事をしないと思いながら黙って空いている畑のうねを高くして植え直して居た、
中田さんがそーと来て親父ボケて来たのかと聞いたのでサーどう見えるとうちが聞き直したら、
ウーンとうなり一寸なと言われた、畑も釣りも一緒にする親友にも分かって来たのかな。
休みは早く過ぎて明日から仕事なので冬物のシーツをみんな洗って干場の無い位に干した、
健さんがお腹の調子が悪くてうんこが出ないので病院に行こうかと言ったので、また入院かも
知れんなと言ったらそんなら薬局で浣腸剤を買って来て欲しいと言ったのでアカカベに行って来た
拓二の嫁さんが野崎観音まで車で行ってと来たけど歩くのが嫌だから駄目だと断って居た
４時頃から畑の水遣りに行くと同じ敷地の畑を借りている坂元さんが息子と来ていてこの頃
不整脈が出てしんどいので畑を返そうと思うと言って居た、健さんも考えていた様だ、
エンドウ豆を出来て居るだけ一杯取って来て湯がいて冷凍にするのにむくと一さやに８個も
大きな実が肩を寄せ合い様に入っている、こんなのを見たら畑は返したくないなぁ。
今日から仕事が三連休なので拓二は家族で朝の早くから遊びに行った様だ、忙しいのに好くやる
健さんも昨夜も飲みに出なかったので朝からご機嫌が好い、自分からコーヒーを誘って来たので
付いて行くと行った事の無い店に連れて居かれた、好く来るのかしてママと話が弾んで居た、
昼の２時から畑に行って野菜が欲しいと言われて行く約束をして居た、うちは黙ってにこにこ笑い
ながら話を聞いて居た、誰とでも好い一日、一日を穏やかに過ごしてくれたら好いと思う、
２時の約束だから迎えに行こうと言ったらまだ好いと動かないので行きたくないのなら約束しなくて
好いのにと言ったらやっと迎えに行き畑に連れて行くとママが気に入った野菜を沢山採って喜んで居た
うちは水遣りと草むしりとしていたが健さんは何もせずにママに付いて歩いて居ただけだ、
夜も疲れたのかして早くから寝ていた、先生の言っていた通り少しづつ体力が落ちて行くのだろう。
