小鳥と猫とわたし

保護ねこグループさんから我が家にやってきた2匹のネコ、音楽、鳥や植物、本、毎日のあれこれを綴りたいと思います。

NINJA CAT

2016-04-22 10:58:20 | 猫・小鳥(たまに)
昨日は娘の習い事帰り、
2人で夕食を済ませて帰りました。
私もお迎えぎりぎりまで仕事だったのと、他のメンバーの帰宅が遅いのとで、
たまには いいかなと

某和食チェーン店でした。

帰りのレジに熊本地震の募金箱がありました。
募金しようかと思い、ふっと、
これはどんなルートで
彼の地のみなさんに届くのかと疑問に思ったので、レジ対応の店長さんに伺ったところ、本部に集まるので届くはずですが、よく分かりません、との事でした。

闇雲に募金するのは、ちょっと心配。
信頼できそうな、自分と関わりのある
団体に寄付したいなと思いました。



さて、
先日の のわの脱走以来、
網戸が気になる、にゃんずとワタクシ。
網戸の時は、目を光らせてます👁

いかにも外に出たそうな声で
鳴いているし。
猫って 二本足で立つと、長いですね


チラチラ気にしながら、仕事をしていたら

バリバリバリ
ころん、忍術 垂直壁登り

写真撮ろうと、近寄ると、
今度は 素早く、 土遁の術でドロン。


しばらくしたら、また
バリバリバリ~~



修行に怠りのない 身軽なころん。

ああ、網戸が心配


地震で、逃げ出した猫などペット達、
飼い主さんの元に
無事戻ってこられますように。


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山と春風に元気をもらう

2016-04-19 14:00:54 | 
震災のニュースに胸が痛み、自分に何かできることはないか悩みながら過ごした数日でした。

ここにいる自分が元気じゃなくて、どうするかっ、と久々に歩きに出ました。
風にざわめく竹林
そこここに 顔をだしている たけのこ。
控えめなスミレ
タンポポ
花、花、花。

滝山城址公園でした

風に揺れる、木々のざわめき。

春の歌を思い切りさえずる小鳥達。

今日の1日を精一杯、 美しく咲く花々。

よし!がんばろう。

ころん の生い立ち

2016-04-15 15:30:07 | 猫・小鳥(たまに)
ころん です。カギシッポです。
ウチに来て4ヶ月が経とうというのに、
近づくと 超 身を低くして
稲妻のように素早く逃げます。

初めは さみし~と思いましたが、
慣れました。

ニンゲンに対する警戒心が強いんです。

抱っこも20秒くらいなら、
させてくれますが、
それがマックス。

でも、こうして狭い場所に丸くなっている時に撫でると、
ゴロゴロ喉をならしてくれるので、
これで満足です。
保護猫スタッフさんによると、
母猫や兄弟猫と一緒に 飲食店付近で
野良ライフ送っていたそうです。

そこのオーナー男性は、
猫を追い払おうと、石を投げていたそう。
その時植え付けられた
ニンゲンに対する恐怖心と不信感が
払拭されるまで、何年もかかるかもしれません。

そんな事をひっくるめ、
かわいい ころん。
お腹空いている時の「みゃお~」の声が、トレモロかかって、小鳥みたいなのです♪

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ハンカチの上の花畑

2016-04-14 20:23:49 | 本・映画
庭の片隅にタンポポが咲いています。
キク科タンポポ属だそうです。


なんの手入れもしないのに、
毎年あちこちで顔をのぞかせて、えらいなあ。

首が短いから、日本の在来種でしょうか。

ふっと、こどもの頃
大好きだった本のことを思い出してしまいました。

安房直子作・
『ハンカチの上の花畑』

「出ておいで、出ておいで、菊酒つくりの小人さん」
そう呼びかけると、
つぼの中から小人の一家が出てくる。
菊の種を蒔き、花を刈りとり、花を抱えてつぼの中に消える。
つぼの下に敷いたハンカチをふうっと息を吹いて片づけると、
つぼの中には、菊の香りのおいしいお酒がたっぷりできている…
というお話。

黄色いタンポポ見ていたら、
ふわんと記憶のふたが開いてしまいました。

こどもの頃に読んだ本って
忘れられないものじゃないですか?