小鳥と猫とわたし

保護ねこグループさんから我が家にやってきた2匹のネコ、音楽、鳥や植物、本、毎日のあれこれを綴りたいと思います。

ひきざんの買い物

2016-12-21 12:41:04 | つれづれ
ここのところ、新しい物をいくつか購入しています。


まずは、ビルドインコンロ。
越して来て以来、10数年使っていて、さすがに三口のうち1つが使えなくなったり、点火し難くなったりしていたので、買い替えました。

ネットで探したら、色々なメーカーからそれは沢山のものが出ていて、見れば見るほど頭がクラクラ。

色々な機能が付いていて、「あ、これあったら便利かも✨」「このコーティング、きれい❤」なんて、どんどん高い物が欲しくなります。

でもね、よく考えたら、それって本当に必要?使う?
そう考え始めたら、結局シンプルな今とさして変わらないタイプな物で十分だなと気づき、すごくお値段もお安い物に落ちつきました。

ノートパソコンも、あったら便利な機能って、結構自分には必要ない物も多くて…やはり結局、お手頃価格な物に決定。

物の整理、処分をしている年末、
買い物する時にも、頭の中の断捨離というか、ひきざんして余分な欲を削ぎ落としてみるって大事だなと思いました。


でも…
クリスマス用に買おうと思ったこれ、楽天で安かったんですが、売り切れで残念💧



あちこちでクリスマスパーティー

2016-12-20 20:39:54 | 本・映画
あちこちでクリスマスパーティーが続いていて、美味しいものたくさん頂き、体重がヒジョーにマズイことになってます。


先週は参加しているブッククラブの年内最後のミーティング。
ポットラック・パーティ兼でした。

お料理上手な美食家のみなさんなので、
本当に美味しかった〜。

エスカルゴとバゲットとバタール、
ボルシチ、ビーツや、野菜のマリネ、
スモークチーズに、ゼリーに、
京王プラザホテルのシュトーレンに、Pertierのエクレアに…

ああ、気をつけねば💧










"The Man in the Brown Suit"がちょうど読み終わりました。

1月は平行して読んでいるGraeme Simpsonの "The Rosie Project"の続きと、新たにEmma Donoghueの"Room"が始まります。楽しみ✨





ともかくも あなた任せの としの暮

2016-12-19 23:05:29 | つれづれ
今日は朝から新宿で勉強会。
子どもより一歩先に家を出て、
ギリギリ間に合ってホッ。



帰りの駅のホームで気がついたこと。
2番目に並んだんですが、前の男性、白線から一人分下がった所に立ってらっしゃる。

ついこの間大阪でホーム突き落とし事件があったから、用心していたんでしょうかね。

私も先頭に立つのは怖いかも…。


さて、うちの小さなクリスマスツリー、
だらりとオーナメントやチェーンが垂れ下がってます。

なぜならば…
この方々が



こうして…


こんなことしているから。



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Self Checkout とLittle Prince

2016-12-17 19:17:02 | 本・映画
スーパーマーケットに最近よくある
セルフレジ。

よく行くビデオ屋にもできました。

セルフでやると、ポイントが貯まるそうです。

子どもはこういうの好きで、
あっという間に覚えます。



DVDケースのロックを外し、
バーコードリーダーで携帯会員証、
DVDを読み取りをすると、
現金投入。
出てきたレシート類を貸し出し用バッグの外ポケットに入れ、DVD を入れて完了。

今はまだ、やり方を説明してあげるのは私ですが、10年後、いや、5年後には色々教えて貰うのはこちらになっているんでしょうか…。


ちなみに、今日借りたのは
「星の王子さま」



3Dアニメーションの世界が美しかったです。

アントワーヌ・サン・テグジュペリ原作の「星の王子さま」には心に残る言葉が散りばめられていますが、今回心に残ったのはこの言葉

「君は自分のバラのために時間を費やした、だからバラが大切なものになったんだよ」

"It is the time you have wasted for your rose that makes your rose so important."

この間偶然にもこの本を買ったばかり。
もう一度読んでみよう。

BBC "And then there were none"

2016-12-16 20:11:46 | 本・映画

BBC制作、アガサ・クリスティ原作の「そして誰もいなくなった」録画を観はじめました。

ソルジャー・アイランドという孤島に集まった登場人物がナーサリィライムの歌詞に沿って、1人また1人と命をおとしていく…



70年ほど前の夏のイングランド、デヴォン沖合の島が舞台。
不穏な雰囲気はありながらも、夏のイングランドの美しさ、ファッション、インテリア、食卓に並ぶ食事も魅力的✨
ロブスターのスフレが出てくるんですが、
これが美味しそう❤️


原作を映像で見られる幸せ

そんな細部に魅了されながらも、じわりじわり目に見えぬ者によって処刑は進む。


というのも、集まった10人はそれぞれに人を死に追いやった過去をもっているからです。




ああ、こわい。
残虐シーンは駄目なんですが、この作品は大丈夫そうです。

今夜はエピソード2観ます!






"Ten little Soldier boys"

意訳 のわころんぼ

10人の兵隊さん、食事に行った
1人が喉を詰まらせ、残りは9人

9人の兵隊さん、夜更かしをした
1人が朝寝坊して、残りは8人

8人の兵隊さん、デヴォンへ出かけた
1人が留まって、残りは7人

7人の兵隊さん、薪割りしたよ
1人が真っ二つになって、残りは6人

6人の兵隊さん、蜂の巣で遊んだ
1人が蜂に刺されて、残りは5人

5人の兵隊さん、訴訟を起こした
1人が裁判所へ行って、残りは4人

4人の兵隊さん、海に出かけた
1人がニシンに飲まれて、残りは3人

3人の兵隊さん、動物園に行った
1人が熊に抱きつかれて、残りは2人

2人の兵隊さん、日光浴をしたよ
1人が焼け焦げて、残りは1人

1人の兵隊さん、1人ぽっちになった
自分で首をつって、そして誰もいなくなった