晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

雪山の雲仙

2020年02月19日 | 
暖冬で今年はもはやあきらめるしかないと思っていた所、予報で待ちに待った雪マークが付きました。
登山口は第二吹越から~

おしどりの池から雪に覆われた雲仙北斜面の山並みが見えてくるとドキドキしてきました!だって雪の上をアイゼンで歩くなんて久しぶりです。


登山入口はツルツル


とけた霧氷が頭上からぽたぽた落ちて来て首元を冷たく濡らします。しまった、レインウェアーにすべきだった!


でもね、さほど気にはなりません。だって美しすぎる!


海老の尻尾ぐらいの”花ぼうろ”です。自然が創る芸術作品は素晴らしい!






たっぷり1時間半かけて妙見岳と国見岳のルート上へ合流。

普賢岳山頂は



海老のしっぽよりデカい!


もくもく噴煙を上げている阿蘇山が見えました。今日は噴火しているんだ!


帰りは雪がとけた地面がぐしょぐしょ・・・。


シロモジの冬芽は春の訪れを待っているんですね。


きしきしと軋ませながら雪上を歩く快感を味わえました。アイゼン装着に手間取ったbambooです

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2 コメント

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Unknown (latifa)
2020-03-05 17:38:31
しずくさん、こんにちは!
すごく素敵な写真ですね。
雪と青い空が素晴らしい。
普段の雪景色じゃない時の風景もあわせてアップされていて、その違いも面白かったです。
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返信が遅れてごめんなさい (bamboo)
2020-03-07 10:51:20
以前はこちらのブログが主だったんだけど、10年以上も経つとマンネリ化しちゃって、しずくの水瓶の方へ投稿する頻度が多くなりました
といってもチェックは欠かさないのですが、返信が遅れてしまいました。昨日はマンサクの花を観に登りました。
南国育ちなのに冬が好きで、雪山には格別の思いがあります。
latifaさんは北海道のお生まれで羨ましい
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