4691.~会話を活かす~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「先生もやってみたら」(4月27日)
おはようございます。朗豊ゼミナール拝島教室の嶋村です。
小学4年生のKくんはスケートボードにはまっていて、
スケータースタイル(かっこいい!)で教室に来ます。
Kくんから数々のトリックについて教わりました。
オーリー、キックフリップ、ショービット……
どれもかっこよくて、かっこよくて!
体重が重くて、運動神経が鈍くて、年齢が年齢の講師からすれば、
重力を感じさせない、軽やかで鮮やかなスケートボードは、
憧れそのもの!
「いいな。素敵だな」とKくんに繰り返し伝えていたら、
「先生もやってみたら」と。
Kくんがそう言ってくれた、というだけで、
こちらも少し、重力から解放された気持ちになれました。
◇ワンポイント・メッセージ◇
生徒さんとの会話が弾んでいますね。生徒さんの気持ちを和ませ、講師も気持ちをリフレッシュし、授業前のウォーミングアップとなる適度な会話は有効です。生徒さんの余暇を知ること、生徒さんの興味やお楽しみに共感することも、相互の良い関係性を形成する上で有効ですね。講師は、会話をはじめ一つひとつの行為に療育上の意味を見出していきましょう。