3879.~台風16号、ニュースに注意!~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「台風ニュース」(9月27日)
おはようございます。越谷教室の御供です。
例年に比べ、今のところ台風の通過は少ないようですが、8月にはトリプル台風の発生がみられました。
ウェザーニュースを使って、読解に取り組んでいます。
実際の天気図を取り出して、近々の台風14号「チャンスー」について生徒さんと確認しました。
台風の進路について「北東かな」「いや、これも東北東だ」など確認をしました。
台風14号の名前は「チャンスー(Chanthu)」。カンボジアが提案した名称で、花の名前からとられているのでした。
最後は気象予報士のように、
「3日前に発生した台風14号は、現在九州の南、この後北東に進路をとる予定です。窓を閉めるなどの対策をしてください」とアナウンスして終わりました。
中学2年生の国語の教科書に向田邦子さんの『傷だらけの茄子』というエッセイが載っています。
台風通過の夜の興奮した様子、通過した後の拍子抜けなど、講師にとっては懐かしい感覚ですが、
生徒さんにとっては新鮮な感覚です。
実際に被害にあった方々についてはお見舞いを申し上げるとともに、今一度、台風について考えさせられました。
◇ワンポイント・メッセージ◇
そうですね、住宅事情が大きく変わったので、台風対策とそれに伴う気持ちの在り様や行動もすっかり変わりましたね。大人たちが“張り切って”台風に備えて慌ただしくし、そんな様子に子どもたちはそわそわしながらも共感を得ていく。台風と言うと漫画にも、その家の主人が窓や戸に板を打ち付けている様子が描かれていたものです。そんな対策は、今はほとんど見ることありません。しかしながら、土砂崩れや浸水など、被害だけは未だ変わりません。これだけ気象の予報力が向上していながら、毎年、生活や生命に大きな打撃を受けてしまうのはとても残念なことです。現在関東に接近中の台風16号は“猛烈な勢い”とのこと、充分に備えたいものです。生徒さん方も実際に、ニュースの音声や映像にリアルタイムに触れていきましょう。