3162.~一歩一歩積み重ねを~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「受験を越えた時」(5月28日)~
今年度も2か月が過ぎようとしています。受験を経験して中学、高校に進学、進級した生徒さん方が、勉強面でとても力を発揮している様子には目を見張ります。
英語力をつけ、基礎クラスでトップの成績をおさめ(2位には20点以上差をつけ)、応用クラスに進んだ生徒さん、
数学の計算力があがり、ケアレスミスもなくなり、先生から出される“特問(特別に難しい問題)”を次々に解いていく生徒さん、
高校の英語と数学をしっかりと理解し、大学進学に向け着実に勉強を進めている生徒さん…。
さらに、自分に自信を持ち、勉強以外の様々なことに前向きに挑んでいく姿は、とても凛々しく、頼もしい限りです。
これから受験を迎える生徒さん、受験勉強はとても大変だと思いますが、
それを乗り越えた時、学力また心身ともに一回り成長した新しい自分になり、新しい未来が拓けてきます。
一緒に邁進していきましょう。精一杯尽力いたします。
◇ワンポイント・メッセージ◇
教室内には、合格情報が貼り出されています。それを誇らしげに眺める、前年度の受験生の皆さん。また、「こんな学校に進学できるんだ」と希望にも感じ、「自分にもできるのかな」と不安にも感じる後輩生徒さん方。
前年度の受験生の多くが、今頃の時期は不安を抱いていました、「自分にも行ける高校あるのかな…」と。でも、皆さんそれを越えていきました。受験直前の頃には皆さん、真剣味とこれまでの努力に基づく自信とが加わりお顔つきが変わってきます。案ずるより産むが易し、一歩一歩、実行を積み重ねていきましょう。