2641.~仕事で成長~
知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)</a>
発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。
・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
~今日のElephasブログ:「職場体験コース」(9月29日)~
おはようございます。荻窪教室の丸山です。
職場体験のコースが始まっています。
これまでは「見学」対象だった職場。
社会科見学のように、楽しいと感じるものです。
高校3年生になり、実際の就労がかかった「実習」になると、
迎えてくださる側のご対応にも厳しさが増します。
生徒さんによっては、周囲が一変したように感じることもあります。
行儀よくしていればいいのではなく、気持ちを込めて働くこと。
所作や応答にその気持ちが表れます。
いきなり実習に向かうのではなく、
高校1年、2年から練習しておくことが有効です。
いつもの教室ではなく、実際の会社で行われる「職場体験」授業。
ぜひご参加ください。
発達支援教室Elephas(エレファース)
http://www.zoukei-rythmique.jp</a>
◇ワンポイント・メッセージ◇
既に社会人になられた生徒さんもElephasに通ってこられます。
先日、「○○さんは、優しいですね」と言ったら、
「優しいだけではない。厳しいです」と答えが返ってきました。
「そう。仕事に厳しいの?」と尋ねたら、「自分に厳しい」とのこと。
そんな言葉や感触をどこで学んだのでしょう。
でも、改めて見直しました。
自分に厳しく、仕事に励んでいるのですね。就職されて、もう8年。
それこそ、雨の日も風の日も、雪の日もほとんど休むことなくお仕事に通っているのですから、
その厳しさ、肯けます。生易しい気持ちでは、続きませんね。
すっかり仕事人(働き人)として成長されているのですね、すばらしい。
これが、1才の時から教室に通われているあの「○○ちゃん」だとは、・・・改めて見直しました。
造形リトミック研究所
発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/</a>
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