4846.~総合型選抜 小論文~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「子ども学科志望」(10月25日)
おはようございます。朗豊ゼミナール 秋津教室の滝です。
講師も日々勉強。先日も大学受験用の小論文の授業で、そう思わされることがありました。
将来、子どもに関わる仕事に就きたいと、某女子大の子ども学科を志望するKさん。
現在、総合型選抜の試験科目となる小論文に取り組んでいます。
試験まであと2週間、講師はテーマを決めて、2枚の原稿用紙を差し出しました。
この日のテーマは、
「子どもの性格形成について、自由に設問(命題)を立て、あなたの考えを述べよ」。
日頃から子どもたちと触れ合う講師にとっても、考えなければならないテーマです。
Kさんが原稿を書き上げてから、Kさん自身の性格の話になりました。
小学、中学、高校とその時々で性格も大きく変わったといいます。
講師もそれに応えて、
「性格は作られるのだね」と言って、ハッとしました。
……性格は作るものではなく、作られるもの。
性格を作るという意味で「性格形成」と書いてしまいましたが、正確には、
「性格はどのように作られるか」なのかも知れない、と反省しました。
講師も日々勉強ですね。
◇ワンポイント・メッセージ◇
「性格は作られるのだね」、そうかもしれませんね。今からもう、講師とそんなテーマで論じ合えるとは、大学受験生ともなると生徒さん自身、思考の上でも随分成長されてきましたね。既に大学での学びの入り口に立たれているようです。「将来、子どもに関わる仕事に就きたい」としっかりと目標をお持ちのKさん。総合型の小論文入試の意味合いを感じます。入試まであと2週間とのこと、応援しています!