発達障害・知的障害の生徒様の個性と可能性を伸ばす

2598.~自律的に自発的に~

2598.~自律的に自発的に~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
 それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。

 ・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。

  ~今日のElephasブログ:「一年後には」(8月10日)
※Elephasブログは、都合によりましてしばらく本欄に全文をご紹介させていただきます。


おはようございます。武蔵境教室の伊藤です。

夏休みです。夏期講習です。
教室のあちこちから、高校受験を控えた生徒さんの声が聞こえてきます。
「相手の目を見て話すのが苦手」
「質問にどう答えたらよいのかわからない」
「自信がなくて声が小さくなってしまう」

ふと一年前を思い出しました。
昨年の夏期講習でも、中学3年生の生徒さん方から、受験が、面接が不安だという同様の話を聞きました。
けれども受験を乗り越え高校生になったその生徒さん方は、少し下を向いていた一年前とは別人のようです。
部活動で日焼けした顔を上げ、講師の目をまっすぐ見て学校やご家庭での出来事をいきいきと話してくれます。
いま教室には、たくさんの不安を抱えて夏期講習に臨んでいる生徒さんがいます。
一年後の生徒さんの姿を想像しながら、その不安のひとつひとつに丁寧に向き合っていきたいと思います。



>発達支援教室Elephas(エレファース)
http://www.zoukei-rythmique.jp




◇ワンポイント・メッセージ◇

「相手の目を見て話すのが苦手」
「質問にどう答えたらよいのかわからない」
「自信がなくて声が小さくなってしまう」

それって、私のこと?僕のこと?と思いあたる生徒さんが、たくさんいらっしゃることでしょう。
「みんな今、そんな思いなのですよ」と生徒さん方を安心させてあげたいですね。
多くの生徒さんが、今ここからのスタートです。

明確な目標をもって、一定の期間計画的に努力し、一定のラインんを越えていく。
多くの生徒さんにとって、初めての経験です。

でも、この若く力漲るとき、やりたいことへの衝動を自律的にコントロールして、不安や緊張も糧として、
やるべきことに取り組んでいきましょう。

1年先輩の姿、すばらしい目標となりますね。


>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

>>お問い合せメール info@zoukei-rythmique.jp
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