4670.~自身を基軸として~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「教科書の改訂」(4月3日)
おはようございます。越谷教室の御供です。
令和6年度、小学校の教科書改訂。
Tくんは4月から3年生。
教科書の内容を確認すると、物語や説明文、語彙のほか、「伝える」ことが重視されているように思えます。
学校ではポイントをつかんだり、想像したり、「発表の工夫」や「話し合い」なども求められることでしょう。
教室ではまず講師との1対1の関係の中でそれらのやり取りの練習にポイントを置き、自信をもって教室へ送り出したいと考えています。
集団の中での話し合いも、まずは1対1から。
「何から書いていいかわからない」、という声が聞こえる前に、講師がメモシートを用意し、楽しく言葉を引き出します。
どんな発想や文作りができるか、今から楽しみに準備しています。
◇ワンポイント・メッセージ◇
教科書の改訂。国語が新たに求める力を前もって講師が把握し、その趣旨を授業に盛り込めるよう、ベテランの講師のリードで授業を組み立てていきます。生徒さんとは楽しく対話を通して、自身の思いや気持ち、考えを探り、それを表現する力を育てていきます。他者ではなく、自身を基軸にして、自身の経験や自身の気持ちを振り返る、そこから次を発想し、それを表現し、伝える。そんな思考の営みが楽しめるようになると良いですね。