玉造に1年程前に、湯姫像が出来たというので夫と出かけました。(3月27日)
姫神広場は、足湯も設置。(川の中にも足湯があるようです。)
この近くに玉作湯神社があるというので、初めて参拝しました。
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狛犬が、小さな狛犬を胸に抱えています。
右は、お父さん狛犬?歯をくいしばってるみたい。
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この神社は、願い石が有名です。
お母さんが、くわえてるのは、願い石なのかしら?
子供を抱えた狛犬は、全国でも珍しく「すくすく狛犬」と呼ばれているようです。
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ここの本殿は、出雲大社に似てる気がします。
裏手には、立派な土俵があり、何とも言えない神秘的な気持ちになりました。
とても奇麗に手入れされています。
相撲は、もともと神に捧げる神事。
ここでも毎年お相撲が執り行われているのでしょうね。
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右手にある稲荷神社は、きつねさんが両脇に。
そして、ちょっと手前に狛犬さんが設置。
これだけ、キツネと狛犬が接近しているのは、珍しいと私は思う。
帰りはこの稲荷の下を通り、苔に負けそうな石垣に、思わずシャッターを押しました。
*** 出雲風土記に「たまつくりのゆのやしろ」として登場する
この神社の蔵には、358点の重要文化財を含む多くの玉類が保管。
検索しましたが、狛犬の玉の意味も、相撲が行われているか謎のまま。