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犬は、人間に飼われる以前は、山と里の世界を行き来する神聖な使い。
猪は、春に山神を連れてくる使いとされていたようです。
この赤いマークきっと見たことがあったのでしょうが、しっかり見たのは人生初めてです。
見過ごして来た、ぼんやり出雲人です。
本殿裏の犬石です。この御神体が押したせいか、本殿は崖っぷちにありました。
パンパンと柏手を打って下がると落っこちそうです。(道路拡張のせいかも?)
こちらの狛犬はにっこり可愛い。プリッとしっぽを上げています。
鳥居の両脇が猪石。【大字白石字宍岩の女夫岩(めおといわ)説もあるそうです】
三つの石は、なんと『出雲風土記』に記載されている大きさと同じです。
石は、風土記が書かれていた当時からあったのかしら?
犬石は長さ2m、猪石は、8mあります。
犬と狩りに出ると、沢山の獲物がとれたということから、
「ここ掘れワンワン」で有名な『花咲かじいさん』の昔話が作られたようです。
犬は人間に飼われるようになっても、幸せをもたらす動物ですね。
***11月亥の日に神輿行事があったり、書き切れないのが風土記です。
石宮神社には、4月29日に参拝したのですが、
色々調べると諸説があり、まとめるのが難しいことが分かりました。
この記事は、『こども出雲国風土記』(川島芙美子著)を参考にしています。
調べ過ぎると頭が重くなるそうなので、今年も軽~い気持ちで出雲を回ります。***
生まれ育った松江に訪れる人が増えるように松江紹介。
日々、手編みやガーデニングを楽しんでいる。
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