それで、まだ行ったの覚えがない社寺に行ってみることにした。
春この巡拝をしてから、出雲の歴史のニュース、記事、雑誌をよく読むようになった。
足で歩くと、気持ちも動くようです。
詳しくは、「出雲国神仏霊場公式ページ」をみると良く分かるので、感想に留めておく程度のレポート。
まずは、枕木山の頂上にある華蔵寺。
小学校の遠足は、山の中の土の旧道を通って登りました。(今もあるのかな?)
・・・多分現在のアスファルトの自動車道は、なかったような。
私にとって生まれて初めての華蔵寺でした。(家から車で、10分というのに・・・)
「石像が凄い。」とTが言うので、階段から、テクテク(竹の杖も用意してありました。)
日本一でかい石造り不動明王像というだけあって、本当に、威圧感充分。(ほれぼれ)
松江城の鬼門にあたるので、悪いことが起らないようにと再建されたお寺。
隅々まで、綺麗に整備された空間が、気持ちいい。
もみじが、沢山植えられていて、紅葉の頃は綺麗だろうな。(今は、緑色)
第一展望台。晴れると中海が一望出来る大パノラマのようだ。
薄曇なので・・
手角農道、森山堤防、江島大橋、大根島もうっすら。
第二展望台も、運がよければ、隠岐の島が、見えるらしい。(第二駐車場近く)
標高も高く、木々に囲まれているせいか、紫陽花も色をまだ保ち、(見たこと無いブルー)
よく見れば、いなごも休憩中。
***「出雲の歴史、社寺など何も知らなくても。」と、思っていたが、
表面だけでも知らないと なんだか自分が恥ずかしいと感じる歳になった。
「過去を知ることは、現在を知ること。」名言に思える今の私です。***
生まれ育った松江に訪れる人が増えるように松江紹介。
日々、手編みやガーデニングを楽しんでいる。
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