眼の前は、海。大きな電球をぶら下げたイカ釣り漁船。
白いかの一夜干しの風景。美保関灯台と同様、焼きイカの匂い。
巡拝のホームページを読んで、初めて知ったのは、
ここは、出雲大社の大国主の命の奥様と息子のえびす様が、祭られていて、
なんと、全国のえびす様の総本山と言う事でした。
ここが、総本山・・・。
「なんだか、やたらと、神事が、多くて、よくニュースに登場するな～。」
ぐらいにしか今まで感じていなかった。
ここは、本殿が、２つくっ付いて建てられている「美保造」という所が、珍しい。
確かにいままで、見た神社は、本殿は、ひとつ。う～ん。
全体の大きさが、広く、ゆったりとした感じ。
出雲大社と同様、水色の袴をきっちり身に着けた神主さんたちが、
竹箒で、綺麗に掃き清めておられました。
「青石畳み通り」2003年島根百景認定と 新しく整備された通り。
昔の港の賑わいを残した小さな裏通りの感じがした。
この通りの角で、友人のブログで紹介された「美保のつゆ」購入。
４～６倍に薄めて使う濃縮されたつゆ、どんな料理に使おうかなと、思案したり。
＊＊＊神仏巡拝は、「自ら名乗り出て、登録された。」というだけあって、
どこへ訪れても、綺麗に整備され、
社寺の意気込みを「じ～ん。」と感じ、同じ出雲人として、嬉しく思う。＊＊＊
