意外と好きだった

何年か前にやったことのある『班長』さんの役割だけど、またその役割をやってほしいとお声がかかった。

私はその役割をあまり好きではなかったので何度かお話頂いた時になんだかんだと逃げまわっていたけれど、今回またそのお話きた時にすんなりとOKしたのだ。

自分の時間が減るからとか、面倒とか、色々とマイナスでもあり、自分にとって不利益だと考えていたからだ。

営業職だから基本好きなようにさせてもらって自分の持ち場だけはとてもよく育ってありがたいことになっていたから、それが壊れそうで嫌だったというのもあるかな。

今回なんでOKしたのか
独りで暴走しても楽しくないってことがよくわかったから。

そして 引き受ける前の段階で、みんなと話してみて楽しくなりそうな要素がたっくさん見えてきたというのもある。

私はひとりが好きでもあり、寂しがりなのだろう。
共有したかったみたいだ。

新しい環境に自分を置いてみて見渡す場所が少し異なるだけで、山のような疑問とこうしてみたらどうかな、というアイデアが次から次へと出てくる。

苦手で嫌いだ、と思っていたことは実は大好きだったのかもしれないな～
自分でやってみて大丈夫なことを確信することで共有したくなったのかもしれない。

キッカケは私に出来る普通のことがもしかしたら他の人々には普通ではないかもしれない、と感じたから。

色々と浮かんでくるあれこれが今は本当に楽しいし、ワクワクして仕方ない！
私が楽しいのだから、つられて楽しいと思う人がきっといるはずだ。

嫌いだと思い込んでいることって、もしかしたら自分にできないかもとか、自信のないことなのかもしれない。
もっと言うなら本当は好きだったり、やりたいことなのかも！だ。