歩きながら 思うこと

充分大人だけど ココロは育ちざかり。営業女子のひとり言と 日々の気付きの覚え書き

快画ってのを体験してきましたよ

2019-03-10 16:31:19 | 日記
『快画』って知ってます?

絵画ってのは子供の頃の写生大会とか高校の美術の授業の時とかそのくらいしかやってない。
描いてもすごくヘタで美しくないし 可愛らしい絵も描けないの。

絵を描けるのも楽しかな、と習いに行ってきたんですよ、6時間の集中コース。

facebookとかInstagramなどのSNSやってると広告流れますよね。
そこで『 快画 』っていうのがあることを知って、見てみたらなんか楽しそう♪♪

“ 絵が苦手は単なる思い込み ”
“ 誰でもすぐ絵が描けるようになるデッサン術 ”
“ 3ステップで創造性が開花する ”

などという魅力的な言葉たちに誘われてポッチリと申し込みをしましたよ、はい。

ネットの中にある経験者の方の書き込みとか体験談や感想文を読めば読むほど楽しそうで、待ち遠しい!

当日、説明後 1枚目
木村先生をモデルに 見たままを書いてくださいってことで鉛筆で。
描いては消し 描いては消し、まぁこんな感じで。



2枚目、やはりモデルは木村先生
今度は 描くときに紙を見ない、起点を決めて線を引き間違ったら消して書き直す。
『描くときに見ない』が条件で描いたのです。



3枚目、やはりモデルは木村先生
なんと今度はマジック!
間違っても消せない‼︎
何本か線を引いたところもあるし でも 間違ったらどーしようとか 思いながらも 描くときは紙を見ない、が条件ながら なんとか こんな感じに描けました。



4枚目 俳優さんの写真を逆さまにして貼ってあるのを見ながら逆さまのまま しかもマジックで、描くときは見ないで描く。 (モデルさん、モーガンフリーマン)



ううむ ムズッ!とか思ったけれど なんか
それなりに描けている!
これはびっくりだわ〜


5枚目
アウグストザンダー(ドイツの写真家)の写真を逆さまにして 輪郭から描いていったもの
輪郭、そして大きい部分から。



これ 難しかったなぁ〜
描くときに見ないから 距離感わからなくて難しかった。

6枚目
モデルさんは俳優さん(ポールニューマン)の顔写真を描く部分以外は隠して出来るだけ丁寧に描いていく。(右目なら右目だけ出して他は全部紙などで隠す)
そこが終われば別の部分を、の繰り返しで首から上を全て描く(ようにする、描けないこともあると思うけれど)



これを描く前に ただひたすら手のひらのシワを描く、というワークもやったのだけど、こういう類のデッサンというのは『線』と『線』の組み合わせというか 線の集まりが絵になるのだ。

教えてもらってる間描いた絵を講評される時の先生は
しきりに 良い線ですね〜とか 勢いのある線とか
『線』のことをおっしゃっていました。
なるほど 線を扱えるというか、操れるようになると面白いように絵が描けるのかも。

よーく見ること これがすごく大事。
よく見て見たように描けること 決して似ているとかそういうことが大事なのじゃなく見たまま描く。
それ、簡単に言うけど 難しかったです。

『線』ってのは 思うように描けないし (カーブも まっすぐも)で、距離感がわからないのだ。
体感でこのくらいのスピードで1秒で何cmとか。
今 終わったあとだからこういうこと言えるけど わからないのよ、ほんと。

で、ラスト 真っ白い紙袋にレディガガと マリリンモンローの写真(もちろん逆さま)見ながら描きました。






似てない!というクレームは受け付けません!(笑)

私、絵が描けないって思ってましたけど 描けましたよ。
創造性が開花したかどうかはわからないけれど
ここまで描けました!

ちょっと続けてみようかな
面白いし。

木村先生、ありがとうございました。

http://flyingdragon.me/kaigajuku/