歩きながら 思うこと

充分大人だけど ココロは育ちざかり。営業女子のひとり言と 日々の気付きの覚え書き

ペイフォワード (若かりし頃の恩)

2019-04-10 18:35:34 | ちょっとしたこと
昔むかし、若かりし頃 たくさんの年上の人々に可愛がってもらいました。
愛あふれるご恩にお返しできず 力不足な自分を残念に思ったことがたくさんあります。
 
その よくしてくださった方の中のおひとりに
“ 何かしてもらった人に返す必要はないのよ、できるようになった時 同じように(してもらったように)してあげたらいいのよ ”
と 言ってくださった方がいます。
 
その通りだな〜
ほんとそうだなぁって。
 
なんか 頑張ってる若人や 近しい人たちに機会あれば色々したくなるのだ。
 
むかし 私に色々してくださった方々もこんな気持ちだったのかな〜と思う。(違うかもだけど)
 
できる人が できることをしていけばいいと思うし
自分がやりたくないことでも それをやりたいと思う人もいるし。
他の人がやりたくないことで私が得意なことだってある。
やりたいことをやって やりたくないことはやらなくたってよい、、とも言われているしね。
人生100年の時代、長いようで そうでもない気もする。
だからますます自分が幸せになるように生きたい。
 
10代はそれなりに一生懸命だったし
20代も 30代も 40代だって
その時 その時でいろんなことがあって大変でも 楽しかった。
 
私は子どもを持たない人生を選んだので本当の意味で親心はわからないし 孫を心待ちにする気持ちもわからない。
だけど そんな親子を見ていて、私も愛情たっぷりで生かしてもらってきたんだなぁってわかる。
周りの愛たっぷりの人たちを見てると あ〜 私もあんな風に待ち望まれて生まれてきて 小さすぎてオトナの人たちの気持ちなんてちっともわからない時代を過ごし ちょっとわかるようになっても 自分にはあまり与えられていないんじゃないか、とか 足りないとか、そんな風に思えた過去なんて本当に勘違いだらけだったんだな〜と思うのだ。
人生は気付きの連続である、幾つになっても。
自分の人生のシナリオは自分で作っていて 登場人物ですら自分で決めているらしい。
神の采配とも言うのかもだけど 本当に色々素敵だよね。
会うべき時に めぐり逢う人にあうし ぴったりの人と一緒にいるし。
気に入らないアイツですら わたしにはぴったりの人 ってことか 笑
今日はお休みをとってやりたいことをやった1日。
素晴らしい水曜日だったよ、ありがとう。