8月より新しく60代後半のの女性がピアノレッスンにいらしています。
そこで今日は、シルバー世代においてピアノを弾くことの効果について、お話ししたいと思います。
指先は「第二の脳」とか「外部に出た脳」と言われています。
(最近では腸も第二の脳と言われていますね)
脳には「運動野(運動を指令する)」と「感覚野(感覚を感じとる)」があり
指先を動かすことで、その両方が活性化され、脳の血流が高くなります。
それによって脳が活性化し記憶力・思考力・コミュニケーション能力・運動能力が育まれます。
認知症予防や運動機能の向上にはピアノを弾くことが、とても効果的…というわけです
指先を使う作業は色々あれど、10本の指をまんべんなく緻密に速く、しかも左右バラバラに動かす作業というのはピアノに勝るものはないのではないでしょうか?
そして何より音楽として美しく表現してしていく工程は、精神性も高めてくれます
ですから50代・60代過ぎて全くの初心者さんでも、また昔チョコッとかじっただけの人にも
興味のある人には是非ピアノを始めて欲しいと思います。
テーブルに置けるような小さなキーボードでも十分です。
ピアノ教室って敷居が高いのでは?!なんて躊躇は不要です。
気軽に教えてくれる教室も沢山ありますのでね♪
ピアノで介護予防を!
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