ヒレアザミ （鰭薊） <ヤハズアザミ>

会社で借りている駐車場の一角で毎年同じ場所に生え、毎年花を咲かせています。
キク科ヒレアザミ属の多年草でユーラシア大陸原産の帰化植物です。






こんな場所で、水や肥料を与えられているわけではないのに背丈は１ｍを超えています。
まさに自然の驚異ですね。
このパワーを何かに利用できないものでしょうか。

ユウゲショウ[夕化粧] （白花）

赤い花のユウゲショウ（アカバナユウゲショウ）はよく見かけますが、白い花は初めて見たので写真に撮りました。
アカバナ科マツヨイグサ属のアメリカ大陸原産の帰化植物で、赤花は道端などで見かける事が多いです。






色違いの花は結構ありますね。実はこの時もある花の色違いのものを探していて、偶然この色違いを発見しました。







こちらが本来のアカバナユウゲショウです。一度は見かけた事がありますよね。

カマキリ （蟷螂）

本日磯子の現場内で発見しました。
体長１センチ足らずで建物の廊下部分におりました。







卵から孵って数日と思われますが、もう立派にカマキリです。
網翅目カマキリ亜目カマキリ科の昆虫でゴキブリやシロアリの仲間だそうです。
日本には２科９種生息しているそうですが、これだけ小さいとどれなのか判りません。






彼も私に興味があったようで、携帯のカメラに近づいて来てポーズをとってくれました。
しかし残念ながらピントがぼけていました。
この辺が携帯のカメラの限界でしょうか。

バイカウツギ （梅花空木） <サツマウツギ>

花の溢れる季節になってきました。
どんな色の花でも油断していると見落としてしまいます。

大和市の住宅街で見かけました。
ユキノシタ科バイカウツギ属の落葉性の低木で、本州から九州の山地に自生するとあります。
古くから庭木や生け花の花材として親しまれていたようなので、住宅地で見かける事が出来たのでしょうね。





ユキノシタ科はアジサイなどが属していますが、同じ仲間には見えませんね。