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アメリカからイギリスへ空輸中のスペースシャトル・ムーンレイカーが輸送機もろとも墜落。しかしムーンレイカーの残骸は無く、ボンドにその調査が命ぜられた。
ムーンレイカーの製造を行った科学者で富豪の実業家ヒューゴ・ドラックスに接近したボンドは、CIAからドラックス社に潜り込んでいたグッドヘッド博士と出会い、共にその行方を追ううちにドラックスの危険な野望に気づく。
ドラックスはノアの箱船のように『優秀な選民たち』をムーンレイカーに乗せて自分が宇宙空間に建設したステーションに運んだ後、猛毒ガスを地上に散布して人類を全滅させ、優秀な人類だけの新世界を作り上げようとしていた。
ボンドとグッドヘッドはこれを阻むためドラックスのステーションへと飛ぶ。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
本物のスペースシャトルは1981年4月に初めて打ち上げられましたが、それよりも1年半も早く映画で見せてくれました。この映画の見せ場は盛りだくさんにあるんですが、なんといってもボンドが宇宙空間で活躍するっていうのが一番の話題です。
で・・・お話が「選民主義」なので、ちょっと面白くないんですね。結果として敵役のジョーズのおかげで事件は解決するわけだし。で、そこにいたるまでのムーアボンドのセリフも好きじゃないなぁ・・・って、真剣にみなくてもいいんだけど(笑)
それにしても、ムーアボンドは「舟」のアクションが好きだなぁって思います。
この映画ではボンドカーならぬ、ボンドゴンドラでベニスで大暴れしますし、アマゾンでは最新ジェットボートが活躍します。
ボンドガールとして、ロイス・チャイルズとコリンヌ・クレリーがクレジットされていますが、ホリー・グッドヘッド博士役のロイス・チャイルズは、歴代ボンドガールの中でも、一番肌の露出がなかったかも(笑)もちろん役柄ゆえに一番知的でもありましたが。若いころに見たときは美人に見えましたが、おじさんになってから見たら、やっぱ色気に欠けるかも(笑)コリンヌ・クレリーは官能映画「O嬢の物語」で主演し・・・実はこれ、映画館で見ました(爆)その「O嬢」から4年経ってるわけですね。アラサーのコリンヌはなかなかエッチでした。で、実は、ジョーズと恋仲になる子が一番可愛かったりしてね(笑)胸はめちゃでかかったし(爆)
またこの作品は、第一作目から唯一のレギュラーだったボンドの上司である「M」こと、バーナード・リーの最後の出演作品となりました。彼は11作品に出演しています。現在の「M」役のジョディ・デンチは6作品目ですね。
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