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イスラ・ヌブラル島の大噴火から4年。オーウェンは人里離れた山奥でクレアと14歳になったメイジーと3人で暮らしていた。ある日、オーウェンは我が子を連れたブルーと再会する。ところがその矢先、ブルーの子どもが何者かに誘拐されてしまう。怒り狂うブルーに、必ず子どもを取り戻すと約束するオーウェン。そんな中、イナゴの大発生による農作物被害を調査していたエリー・サトラー博士は、バイオテクノロジー分野の巨大企業バイオシンが関係していると疑念を抱き、かつてのパートナー、アラン・グラント博士に助言を求めるのだったが…。
映画館 ★★★★
「パーク」3部作、「ワールド」3部作で、最後の作品ということになっています。もちろん新しい展開を見せてもいいと思いますし、この作品で6部作がちゃんと終わっているということでもいいと思います。
なんといっても嬉しいのは「パーク」の一作目の主要キャストであったサム・ニール(75歳)ローラ・ダーン(55歳)、ジェフ・ゴールドブラム(70歳)が1993年の一作目からおよそ30年ぶりに共演してくれたことです。ニールとダーンは1,3作、ゴールドブラムは1,2,5作目に出ているのと、お話がちゃんと6部作でつながっていることに好感が持てます。
ただ、おっさん二人はそれほどでもないのですが、ローラ・ダーンがめちゃおばちゃんになっていることに衝撃が((笑)まだ55歳なんだから・・・って気もしますが。
「ワールド」シリーズのペアも3作とも主演なわけで、彼らもそれなりに歳を重ねたって感じもします。ただ、「ワールド」は1作目から3作目で7年しか経っていません。
概要文に「インディジョーンズか?」と書いたわけは、この作品を見てくれた人にはわかりますが、サム・ニールがインディ・ジョーンズしてるんです(汗)
あと、1作目のセルフパロディのようなシーンがたくさん出てきます。中でもシェービングパウダーの缶と、あのエリマキトカゲみたいな奴とのコラボは「お約束」のシーンでした。
で・・・「ワールド」3部作の真の主人公は「ブルー」だと思います(笑)
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