1970年代を一気に駆け抜けたという印象の、カレン・ブラックが亡くなったそうです。74歳だとか。
私が映画を自分の意志で見だしたのが中学生の頃。ちょうどその頃彼女に出会いました。「エアポート75」という作品です。タイトルにも書いたように、彼女の魅力はなんといっても「斜視」なのですが、いい言葉がないんだよね。桜田淳子もちょっと斜視気味だったなぁ。。。
思春期まっただ中の私にとっては、カレン・ブラックのゴージャスな顔の割りには清楚な色気がたまらなく好きでした。先日「イージーライダー」を観ましたが、あの時の彼女の役はヤク中の売春婦って事で、清楚とはかけ離れていましたが、「エアポート75」ではCAとして、機長を失ったジャンボジェットを操縦するというすごい役でした。
華麗なるギャツビー The Great Gatsby (1974)
エアポート'75 Airpot 1975 (1974)
イナゴの日 The Day of the Locust (1975)
ナッシュビル Nashville (1975)
ファミリー・プロット Family Plot (1976)
家 Burnt Offerings (1976)
カプリコン・1 Capricorn One (1978)
彼女が35~40才くらいにかけての出演作です。
どれもこれも映画史に残る。。。っていうか、1970年代を代表する映画ばかりです。80年代以降はもひとついい映画には出ていないのが残念ですが、1986年の「スペースインベーダー」が主演でしたね。
実は私、高校1年の時に、カレン・ブラックみたいな女の子に恋をしてね(笑)
彼女も斜視だったんだけど・・・百恵友和の「風立ちぬ」を見に行った思い出があります。そういう意味で、カレン・ブラック=和代ちゃんなんだよなぁ(爆)
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