今号は1970年代後期 1977年~79年からの6曲です。
私にとっては高校2年から大学1年までのまさに青春真っ只中・・・
でも、前にも書いたように、本当に「青春時代」で懐かしいと思うのは中学時代の3年間の歌なんだよね。
本誌の特集は1977年の米軍立川基地の全面返還と王貞治の第一号国民栄誉賞受賞です。
でも・・・申し訳ないけど「立川基地」の話はまったく知らないんです。勉強不足って言われればそれまでなんだけど、当時大阪の高校2年生には「立川」は異国でした。
もちろん王貞治のことは・・・私は巨人ファンですので、この756号ホームランは生で見ていましたし、私にとっては「長嶋」よりも「王」なんですね。
国民栄誉賞・・・ここで受賞者を紹介しておくと・・・
1 王 貞治 52.9.5
2 古賀 政男 53.8.4
3 長谷川 一夫 59.4.19
4 植村 直己 59.4.19
5 山下 泰裕 59.10.9
6 衣笠 祥雄 62.6.22
7 美空ひばり 元.7.6
8 横綱 千代の富士 元.9.29
9 藤山一郎 4.5.28
10 長谷川 町子 4.7.28
11 服部 良一 5.2.26
12 渥美 清 8.9.3
13 吉田 正 10.7.7
14 黒澤 明 10.10.1
15 高橋 尚子 12.10.30
受賞者はみなさん受賞されて当たり前の業績を残されています。
ただ・・・スポーツ選手以外は「死後受賞」が多いのと、手塚治虫や石原裕次郎の名前がないこと・・・まあ、個人的な見解を言ってしまえばキリがないですが(笑)北島選手受賞の話がマスコミを中心ににぎやかですが、是非受賞してもらいたいです・・・って、これも金メダルだけを言えば体操の加藤沢男は8個の金メダルを含む12個のメダルを獲得しています。
とまぁ、難しい話はこのくらいにして、今号の6曲のご紹介(笑)
今号は久々に6曲全部知っている曲でした。
★燃えろいい女 1979年4月 TWIST
TWISTの登場は衝撃的でしたね。チャーや後ほど紹介する原田真二とともに「ロック御三家」などといわれてましたが、3人ともそんなアイドルっぽい扱いよりも、アーチストとして実力はすごかったです。世良公則は最近は「ヤッターマン」の主題歌を別名義で歌ったりしてました。俳優としても一時いい仕事をしてました。 「燃えろいい女」はCMソングでTVでジャンジャン流されてましたし、TWISTのHIT曲はわれわれの世代はほとんどの人が歌えるでしょうね。
★飛梅 1977年7月 さだまさし
シングルカットはされていませんが、初期のさだまさしを代表する名曲です。この曲のすばらしさは・・・この曲だけに限りませんが、さだまさしの特徴はやはりその詩にあると思います。
大宰府天満宮の「飛梅伝説」を男女の恋愛模様に例えたその歌詩は本当にすばらしいものだと思います。
★さらば青春の日々 1977年3月 アリス
「冬の稲妻」で大ブレイクする直前のシングルです。
私はこの歌を聴くと「モーリスもてばスーパースターも夢じゃない」って言うチンペイさんのラジオCMを思い出します(笑)
さびの部分からうたい出すという形をとり、とても雄大で好きな曲ですが、このまとわりつくような感じは、やはりチンペイさんの作品ですね(笑)
★愛しのティナ 1977年3月 ダウン・タウン・ブギウギ・バンド
このころの彼らの曲ってすべてよかったなぁ。。。
ブギウギもロックンロールもバラードもブルースも・・・
「スモーキンブギ」で売れたのが1974年で「ダウン・タウン・ファイティング・ブギウギ・バンド」と改名する79年までの5年間は本当によかったです。もちろん作詞作曲の夫婦が山口百恵に楽曲を提供した1976年~80年の時期と重なっているので、私たちの世代の青春はまさにこの夫婦による楽曲の思い出で一杯なんでしょうね。
「愛しのティナ」はそれまでの彼らの曲とはまたちょっと趣向が違っててとてもやさしいバラードだと思います。CMソングとしても耳になじみがありますね。
★タイム・トラベル 1978年4月 原田真二
原田真二のデビューは衝撃的でした。私より2歳年齢が上で、18歳でデビューしたんですが、「てぃーんずぶるーす」「キャンディ」「シャドー・ボクサー」の3ヶ月連続リリースって言うのはほんとびっくりしたし、どの楽曲もすごくよくってね。で、この「タイム。トラベル」が4曲目なわけで。
すごく楽しい歌詞と、そのPOPな曲調で、それまで出してきた4枚のシングルの雰囲気がすべて違うので、「どんなに器がでかいんだ!」なんて感心してました。 本人のアーチスト指向(もちろんめちゃめちゃアーチストやんね)とアイドル的な売れ方とのギャップが生じ、その後は「売れてない」って印象ももちますが、ずっと音楽活動を続けていますし、シングルもすでに50枚以上出しています。
★ハイサイおじさん 1977年11月 喜納昌吉&チャンプルーズ
誰がこの曲が発売された27年後に彼が参議院議員になっていると予想したでしょう(爆)「花〜すべての人の心に花を〜」は本当にすばらしい歌ですが、この「ハイサイおじさん」も何をうたってるかまったくわからないところがすばらしいんですね(笑)変なほめ方ですが。
耳に心地よい沖縄のリズムってだけで十分なのかもしれません。
今回改めて「日本語訳」歌詞を・・・って、沖縄の言葉も日本語なんだけど(笑)歌詞を見てみたら、なるほど・・・こんな歌だったんだって改めて感心させられました(笑)
私にとっては高校2年から大学1年までのまさに青春真っ只中・・・
でも、前にも書いたように、本当に「青春時代」で懐かしいと思うのは中学時代の3年間の歌なんだよね。
本誌の特集は1977年の米軍立川基地の全面返還と王貞治の第一号国民栄誉賞受賞です。
でも・・・申し訳ないけど「立川基地」の話はまったく知らないんです。勉強不足って言われればそれまでなんだけど、当時大阪の高校2年生には「立川」は異国でした。
もちろん王貞治のことは・・・私は巨人ファンですので、この756号ホームランは生で見ていましたし、私にとっては「長嶋」よりも「王」なんですね。
国民栄誉賞・・・ここで受賞者を紹介しておくと・・・
1 王 貞治 52.9.5
2 古賀 政男 53.8.4
3 長谷川 一夫 59.4.19
4 植村 直己 59.4.19
5 山下 泰裕 59.10.9
6 衣笠 祥雄 62.6.22
7 美空ひばり 元.7.6
8 横綱 千代の富士 元.9.29
9 藤山一郎 4.5.28
10 長谷川 町子 4.7.28
11 服部 良一 5.2.26
12 渥美 清 8.9.3
13 吉田 正 10.7.7
14 黒澤 明 10.10.1
15 高橋 尚子 12.10.30
受賞者はみなさん受賞されて当たり前の業績を残されています。
ただ・・・スポーツ選手以外は「死後受賞」が多いのと、手塚治虫や石原裕次郎の名前がないこと・・・まあ、個人的な見解を言ってしまえばキリがないですが(笑)北島選手受賞の話がマスコミを中心ににぎやかですが、是非受賞してもらいたいです・・・って、これも金メダルだけを言えば体操の加藤沢男は8個の金メダルを含む12個のメダルを獲得しています。
とまぁ、難しい話はこのくらいにして、今号の6曲のご紹介(笑)
今号は久々に6曲全部知っている曲でした。
★燃えろいい女 1979年4月 TWIST
TWISTの登場は衝撃的でしたね。チャーや後ほど紹介する原田真二とともに「ロック御三家」などといわれてましたが、3人ともそんなアイドルっぽい扱いよりも、アーチストとして実力はすごかったです。世良公則は最近は「ヤッターマン」の主題歌を別名義で歌ったりしてました。俳優としても一時いい仕事をしてました。 「燃えろいい女」はCMソングでTVでジャンジャン流されてましたし、TWISTのHIT曲はわれわれの世代はほとんどの人が歌えるでしょうね。
★飛梅 1977年7月 さだまさし
シングルカットはされていませんが、初期のさだまさしを代表する名曲です。この曲のすばらしさは・・・この曲だけに限りませんが、さだまさしの特徴はやはりその詩にあると思います。
大宰府天満宮の「飛梅伝説」を男女の恋愛模様に例えたその歌詩は本当にすばらしいものだと思います。
★さらば青春の日々 1977年3月 アリス
「冬の稲妻」で大ブレイクする直前のシングルです。
私はこの歌を聴くと「モーリスもてばスーパースターも夢じゃない」って言うチンペイさんのラジオCMを思い出します(笑)
さびの部分からうたい出すという形をとり、とても雄大で好きな曲ですが、このまとわりつくような感じは、やはりチンペイさんの作品ですね(笑)
★愛しのティナ 1977年3月 ダウン・タウン・ブギウギ・バンド
このころの彼らの曲ってすべてよかったなぁ。。。
ブギウギもロックンロールもバラードもブルースも・・・
「スモーキンブギ」で売れたのが1974年で「ダウン・タウン・ファイティング・ブギウギ・バンド」と改名する79年までの5年間は本当によかったです。もちろん作詞作曲の夫婦が山口百恵に楽曲を提供した1976年~80年の時期と重なっているので、私たちの世代の青春はまさにこの夫婦による楽曲の思い出で一杯なんでしょうね。
「愛しのティナ」はそれまでの彼らの曲とはまたちょっと趣向が違っててとてもやさしいバラードだと思います。CMソングとしても耳になじみがありますね。
★タイム・トラベル 1978年4月 原田真二
原田真二のデビューは衝撃的でした。私より2歳年齢が上で、18歳でデビューしたんですが、「てぃーんずぶるーす」「キャンディ」「シャドー・ボクサー」の3ヶ月連続リリースって言うのはほんとびっくりしたし、どの楽曲もすごくよくってね。で、この「タイム。トラベル」が4曲目なわけで。
すごく楽しい歌詞と、そのPOPな曲調で、それまで出してきた4枚のシングルの雰囲気がすべて違うので、「どんなに器がでかいんだ!」なんて感心してました。 本人のアーチスト指向(もちろんめちゃめちゃアーチストやんね)とアイドル的な売れ方とのギャップが生じ、その後は「売れてない」って印象ももちますが、ずっと音楽活動を続けていますし、シングルもすでに50枚以上出しています。
★ハイサイおじさん 1977年11月 喜納昌吉&チャンプルーズ
誰がこの曲が発売された27年後に彼が参議院議員になっていると予想したでしょう(爆)「花〜すべての人の心に花を〜」は本当にすばらしい歌ですが、この「ハイサイおじさん」も何をうたってるかまったくわからないところがすばらしいんですね(笑)変なほめ方ですが。
耳に心地よい沖縄のリズムってだけで十分なのかもしれません。
今回改めて「日本語訳」歌詞を・・・って、沖縄の言葉も日本語なんだけど(笑)歌詞を見てみたら、なるほど・・・こんな歌だったんだって改めて感心させられました(笑)
先ほど、「青春のうた67」をupしました。
こんなもんでいいかな?…って感じの出来ですが、お許し下さい。
それでも、今回は前回と違って、書きやすかったように思います。
原田真二はね、私と同い年です。
だから、私が成人式を迎えた年の「成人の日」に、当時のNHKでやっていた「青年の主張」…
都道府県予選→ブロック予選…を勝ち抜いてきた若者の弁論大会…みたいなもの…でした。
参加者全員の主張を聞いた後、審査が終わるまでの時間に、歌謡コーナーがあって、森昌子・原田真二・石川さゆり(早生まれで、1学年上)が出ていたのを覚えています。
あの番組……今はもうやっていないけれど、毎年見ていました。
どうでもいいことを書いちゃいましたね。
まぁ、私がしんちゃんよりもお姉さん…そこがわかってもらえればいいかな。。。
いやいや・・・やっぱこの話題だけじゃさびしいし(笑)
ウ・・ ウン(・_・;)
年齢はそれくらい上だってわかってました(爆)
お気遣いありがとう(笑)
だから、私の友だちの友だちは、桜田淳子なんですよ。同い年ですから。。。
本当に、67号まで来ると、当時の歌の話題だけでは、原稿用紙(?)が埋まらなくなっちゃいました。エッセイのように、いろいろとネタを盛り込んでおります。
最後に、毎度同じことを書いていますが、トラバありがとうございます。
やっぱわかっちゃいますよね(笑)
でも、気にしないでしょ?(笑)
1歳2歳の差って、今になれば全然なんともないんだけど、「その時」に小学生か中学生か・・・この1年の差は大きく思います。
5年と6年じゃ変わらないと思うけどね。
でもまぁ、中学時代、高校時代を同時期に1年過ごしてますし、小学校にいたっては4年間一緒だったわけだから(笑)