極私的映画論+α

+αは・・・日記です(^^;
最近はすっかり+αばかりになってしまいました(笑)

岸辺露伴 ルーヴルへ行く (2023) 118分

2023-05-28 13:00:39 | 日本映画(映画館)
 漫画家の岸辺露伴は、かつて青年時代にある謎めいた女性からこの世で最も黒く邪悪な絵の噂を聞いた。新作執筆中の露伴は、その絵がルーヴル美術館に所蔵されていると知り、おせっかいな編集者の泉京香とともにフランスへ取材に向かう。しかし不思議なことに、その“黒い絵”の存在は美術館職員ですら誰も知らなかった。しかもデータベースで検索すると、保管場所として、今は使われていないはずの地下倉庫“Z-13倉庫”が示されるのだったが…。


 映画館 ★★★☆


 正直、ルーブル美術館での撮影が可能になったために映画化ってかんじですが、その内容はテレビドラマで十分でした・・・なんて書いちゃ怒られる?(笑)今回のエロ担当は木村文乃でした(爆)
てか、NHKのテレビドラマ版でも、このドラマのヒロイン役の飯豊まりえにめちゃ体のラインが出るような衣装を着せ、丸いきれいなお尻のアップが毎回のお約束でした。が、この映画では飯豊まりえのそういうシーンはほぼなく、その代わりに離婚再婚の人妻木村文乃の浴衣のお尻がめちゃ良かったです(笑)

 主演は高橋一生なので、館内は女性が多かったのですが、テレビドラマ版もこの映画版もそういう女性のエロチックな肢体をあえて見せている(っていうか、それも売りの一つ)と思います。ドラマや映画であまりないでしょ?女優の後ろ姿って。

 お話の内容はともかく、日本で2番目にルーブルでの撮影を許可されたこの作品。めちゃ存在を主張していた「モナ・リザ」よりも、たしかにスクリーンのセンターにはいましたが、さりげなく写っていたサモトラケのニケが良かったです(笑)

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