ロシアン・マフィア相手に壮絶な復讐を成し遂げた伝説の殺し屋ジョン・ウィック。無事に愛車を取り戻し、再び平穏な生活に戻ろうとしていた彼のもとに、今度はイタリアン・マフィアのサンティーノから殺しの依頼が舞い込む。一度は断るも、裏社会から足を洗うときにサンティーノと交わした血の契約を反故にはできず、渋々これを引き受ける。しかしその後ジョンの首には、彼の復讐を恐れたサンティーノによって700万ドル(約7億円)の賞金が。こうして全世界の殺し屋に命を狙われてしまうジョンだったが…。
WOWOW ★★★☆
WOWOWで「ジョン・ウィック」4夜連続放送しました。第一作目はこのブログにもその当時紹介していますが、実はそれ以降はちゃんと見てなくて(笑)で、今回1作目から順に観ることに。1作目は以前紹介しているのでパス(汗)
正直言えば、1作目単品で完結させてもいいわけで、実は今第三作目を観てるんだけど、お話は全部つながってるってことに気がついて(笑)1作目と2作目がちょっとだけ時間が過ぎてるかな。敵も変わるし。
で、まず、キアヌ・リーブスの動きがすごいってことかな。彼は私と4歳しか違わない今年還暦なわけで、この「ジョン・ウィック」シリーズは50代の10年間で4作品撮ったみたいです。殺した数をあるサイトで見たら、1作目が84人で、このチャプター2は128人らしい(爆)
「モーフィアス」ローレンス・フィッシュバーンとの久々の共演もなかなか良かったですが、この「殺し屋」の世界での義理や人情の「掟」がなかなか面白く、「掟破り」は当然制裁を受けるわけで。
鏡のシーンは「燃えよ!ドラゴン」を思い出させます。
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