「歴史の回想」

人生は旅・歴史は時間の旅。川村一彦。

歴史の回想・「三浦氏一族の群像」アマゾン・グーグル・楽天・電子書籍紹介。角川・BOOK★WAL」

2020-03-12 07:14:52 | 温故知新

「三浦氏一族の群像」アマゾン電子書籍紹介。角川・BOOK★WAL」
相模国三浦郡を拠点とした中世の武家。平安後期から竈く時代に活躍し、鎌倉幕府の有力な御家人となって、三浦党、三浦輩などと呼ばれた。桓武平氏良文流または良正流を出自とする。前九年・後三年の役以降の、保元・平治の乱などを通じて、源氏との主従関係強め、平安末期には相模国の有力在庁官人として衣笠城を拠点に勢力を拡大した。義明の時に「三浦大介」と称した。一族を挙げて源頼朝の挙兵に強力、幕府樹立後は北条氏と共に、有力御家人の双璧とされた。和田・大多和、多々良、長井、佐原の諸氏は三浦一族の一族として著名。三浦義澄、三浦義村そして三浦泰村と隆盛を迎え、相模を始め河内、紀伊、讃岐、土佐各国の守護職を占め、幕府に有っては評定衆に任じられ、宿老的存在とされた。宝治元年(1247)執権北条時頼に挑発されて挙兵、惣領家は泰村以下一族が滅亡(宝治合戦)。その後、三浦氏の主流派佐原義連の孫盛時に継承されたが、時継の時に継承されたが、時継の時に中先代の乱で北条時行に属したため衰退。三浦義同の時には一時的に勢力が拡大したが、永正13年(1516)北条早雲(伊勢宗瑞)に滅ぼされた。


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