カルガモ親子 ・・・ なぎさの池で

雛が7羽、親が1羽の合計8羽。
仲のよい雛たちで
一団ちなって親鳥の前後をスイスイと泳ぐ。
ちょっと離れたりすると、すぐに親鳥がその子の元へ。
またいっしょになって進んでいくのを眺めていると
まったりとした時が流れ、過ぎていくのを忘れてしまう。

親子連れがパンをまき始めると寄って来て
一斉に、我先にと奪い合い静寂だった空気が一変する。
そこへ鯉たちも参戦するから余計にパシャパシャと
賑やかになる。
外野のバンの幼鳥はガツガツせずに
近くに投げられるのを待っているだけだった。