ユイガハマーナ

山歩きも作品制作もヤブ道好きの鎌倉野良キツネの備忘録です。

デップ&バートンの映画♪

2012-05-27 | 本と映画と音楽と
    今日は殿の家族サービスにて、久々の家族全員での映画鑑賞ですっ
    選んだ映画は、コチラ!
    
    デップ&バートンの黄金コンビによる「ダークシャドウ」

    さて、ではその前は何を観たのかというと?
    ・・・2年前の「アリス・イン・ワンダーランド」でした。
    これも、ご存知のようにデップ&バートンコンビによる映画ですっ。

姫達が子供の頃、家族全員で見に行く映画と言えばジプリ作品やドラえもんでしたが、姫達ふたりとも成人した今は、さすがにアニメ映画というのも気が引けます。(zukke個人としては、全然平気なのですがっ)
個々に好みも違ってなかなか観たい映画が一致しないのですが、デップ&バートンの映画だけは別で、皆即っとOKですっ

そして、今回も期待を裏切らないというか、・・・正直言うと「アリス・イン・ワンダーランド」は、ちょっと物足りませんでしたがっ・・・70年代を青春しちゃった人達には、そのファッションや音楽においてとっても懐かしい雰囲気を味わえるかもです。
まさか、吸血鬼が主役の映画でカーペンターズの歌が聞けちゃうとは思いませんでしたっ。めっちゃ、懐かしいです


           デップ&バートンの映画、好きな人っ
             
             ポチっと、よろしくです
   zukkeは、デップ&バートン映画で一番好きなのは「シザーハンズ」です

  ・・・そいから余談ですがっ、zukkeはティム・バートンと同い年でっす~

猫族の冒険ファンタジー♪

2012-01-25 | 本と映画と音楽と
      読みたくて探していた本を、本屋さんの本棚で見つけた時って、
          最高にハッピーな気分になりませんか

zukkeは今日、そんなハッピーな気分になりましたっ。そして、見つけた本は・・・

   「ウォーリアーズ」第3期1巻 エリン・ハンター作(小峰書店) 
      

どんなお話かは、前回の「ウォーリアーズ」記事を読んで頂ければわかるっ!・・・とは言ったものの、前回の記事は(なんとzukkeもビックリ)2年前の1月に書いたものなんですね~っ。
・・・なので改めてご紹介しますが、これは児童書ですっ。
しかし、侮るなかれ、一見かわいらしい猫達の冒険話しに見えますが、愛と憎しみ、友情と対立、信頼と裏切りっ、結構どろどろな人間、いやっ猫関係っ!
そして、それらを乗り越えて得られた真実、信じる心、愛する心っ・・・結構、大人でも読み応えあるシリーズ作品になっています。特に猫好きにはたまらんかもっ

ファイヤースターと言う名をもらった飼い猫出身のオレンジ色の雄猫とその一族が主人公で、第1期(全6巻)は、ファイヤースターが飼い猫(その頃はラスティという名)から野生の猫族「サンダー族」の族長になるまでのお話。第2期(全6巻)は、ファイヤースターの2匹の娘の恋と冒険のお話。・・・そして、今日見つけた第3期は、なんとその娘の子供達、ファイヤースターの孫3匹のお話のようですっ!

         ああっ、ページを早くめくりたい~っ
         ・・・というわけで、本日はこれにて~っ


           お気に入りのシリーズ本がある人っ
             
             ポチっと、よろしくです

            好きな本を読んで英気を養い、
      鋭気をもって、明日からクマ仕事のピッチを上げますっ

テディベアなミステリー♪

2011-11-08 | 本と映画と音楽と
昨日は神保町のジムで疲労抜きトレーニングをした後、久々御茶ノ水の本屋さんを覗いてきました。・・・で、見つけちゃったのがこちらのミステリー小説です

「嘆きのテディベア事件」「天使のテディベア事件」ジョン・J・ラム著(創元推理文庫)

表紙絵にズッキュンっで、思わずプチ大人買いしちゃいましたが、テディベア好きにはたまらない内容になっているようですっ!
なんたって、
  テディベアマニアな元腕利き刑事の夫と
            テディベア作家の妻のおしどり夫婦探偵

                              ・・・ですからっ

テディベア好きのそこのあなたっ!・・・ねっ?読みたくなっちゃうでしょっ

この本を書いたラムさんはこれがミステリーでの処女作らしく、ご本人も元警察官でご夫婦そろってテディベアショーに行くのがご趣味なテディベアマニアらしいですっ
本国アメリカでは、この他に3冊テディベア事件ものが出版されているようで、zukkeがこの2冊を読み切る前に次が翻訳されるといいな~っと、期待しちゃいますっ


          テディベアが探偵ってのも有りだと思う人っ
              
              ポチッっと、よろしくです 


これは、表紙絵と帯「空と海があれば、青春。」に惑わされて買ってしまったコミック
      
          「湘南レスキュー部」東元俊也(講談社)

架空の高校「湘南江ノ島高校ライフセービング部」のお話ですっ。
zukkeはこの夏の距離走中、江ノ島近くの鵠沼海岸でライフセービングの大会を見ました。ライフセービング自体をあまり良く知らないので、いったいどんな技を競うのかさっぱりわからず、加えて取材画像も警備員さんに阻止されたので、なんだかよけいライフセービングへの興味が沸いてしまいましたっ!
そして、そんなつもりで表紙を開いたのですが・・・・・・

乙女やきれいなおネエさんは、決して人前で読んではいけないコミックです

・・・でも、きっときっと、これからの展開でライフセービングそのものを取り上げてくれることを信じて、このブログにアップしてみましたっ!

おバカなケリーとバーちゃんが素晴らしいライフセーバーになり、かわいいチョコちゃんに素敵な恋が出来ることを、オバ、いえっ、おネエさんは信じているよ~

「日の名残り」

2011-10-05 | 本と映画と音楽と
秋なのに真夏のような日が続いたかと思えば、一転、冬のような寒さになったりでっ、
旅に良し、スポーツに良し、読書に良しの・・・
                何をしてもステキな季節のはどこ行ったの~っ

・・・てなわけで、そんな秋の黄昏れ時に見たい映画をばご紹介です。
       ふふふっ、知る人ぞ知るのっ執事さま映画「日の名残り」です
        
原作はあの「わたしを離さないで」の著者カズオ・イシグロの同名小説「日の名残り」。
黄昏れた老執事が、昔一緒に働いていたハウスキーパー(女性)に会いに行く道すがら、昔の淡い恋やお屋敷での出来事を思い出して行くというストーリーで、主人公の執事はもちろん、気難しいご主人様ハウスキーパーフットマンメイドさん・・・もう、出て来るは、出て来るは、「イギリス貴族社会のお屋敷キャラ」
ただ、残念なことに、メインの時代設定は第二次世界大戦前(1930年代)なので、大好きヴィクトリアンな時代は終わり、メイドさんの制服もスカート丈はほどほど短くなって余分なレース&フリルも無く、ちょっと寂しい感じになっていました。(執事&フットマンの制服は、ヴィクトリア時代とあまり変化していないようです)ヒロインのハウスキーパーに至っては、もともと制服というものが無いのか、質素なその時代にありがちなワンピースにカーディガンというものです。
そのあたりに残念感はありますが・・・
なんといっても、あのアンソニー・ホプキンズが執事さま役なのですよ~っ
「羊たちの沈黙」のあのレクター教授が、執事さまなのですよ~っ
・・・っも、それだけでzukkeは大満足!
そのレクター教授が淡い恋しちゃったり、「はいっ、ご主人様」なんて言っちゃったり、枯れオジサマ好きにはたまらない逸品かとっ

・・・あっ、そんな趣味は無くても、イギリスの美しい田園風景とか、荘厳なお屋敷で繰り広げられる使用人たちの日常とか、見所のたくさんある映画ですっ。
特に、黄昏れ時に観るのをおすすめしますよ~っ


              枯れたオジサマ好きな人っ
              
              ポチッっと、よろしくです             


       黄昏れ時に黄昏れた映画を堪能した後は・・・カコ~ンっ
        
        アッチ~お風呂なんざ~、いかがでやんしょ~っ!!

    zukkeのお風呂の洗面器は、今日からお風呂屋さん仕様になりましたんっ

「マルタのやさしい刺繍」

2011-09-16 | 本と映画と音楽と
昨晩は殿も姫達もお友達と会食ということで、いきなりニャーとふたりっきりの夕食です。
・・・なので、いつもはゆっくり見れない私の趣味DVDなどを、ニャーと鑑賞しました

敬老の日も近いので、元気なおばあちゃん達が主役のコチラをチョイス

           「マルタのやさしい刺繍」

最愛のダンナさまに先立たれてひとり傷心の80才のおばあちゃんが主役ですっ。
生き甲斐を探しているうちに、若い頃、自分が仕立てたランジェリーのお店を開くことが夢だったことを思い出し、一念発起っ!おばあちゃん仲間の協力を得て、みごとその夢を果たすというストーリーです
スイスの小さな村のこと、ランジェリーショップなど恥知らずという息子。
自分が慈しんで育てて来たはずの息子が、最大の敵になってしまうという皮肉な状況にもめげず、元気に夢を実現していくおばあちゃんとその仲間っ。
見ていてワクワクしてきます
お話の世界のこととはいえ、「80才の老婆が50年前の夢を実現させる」という設定の映画は、現役おばあちゃまはもちろん、これからおばあちゃんになっていく若いママ&おじょうさん世代にも是非観てもらいたいなと思います。

「夢はいくつになっても実現できる」・・・その勇気さえあればねっ



              実現させたい夢のある人っ
              
              ポチッっと、よろしくです