ユイガハマーナ

山歩きも作品制作もヤブ道好きの鎌倉野良キツネの備忘録です。

「ジェーン・エア」

2010-08-16 | 本と映画と音楽と
今秋のマラソンレースに向けてトレーニング再開!・・・と言ったのもつかの間、昨日からの猛暑再来に、残された夏休み(明日から出社)をクーラーの効いた涼しいお部屋にて読書と決め込みました

そして、選んだ本が、コレ

言わずと知れたヴィクトリアン古典ガールズ小説「ジェーン・エア」

一緒にいるクマさんは、zukkeコレクション「マリアン・ヨリスマ」さんの「ルーシー」です

いろんな人が和訳しておりますが、ガールズ小説はやっぱりガールズに・・・ということで、遠藤寿子さんの訳された岩波文庫の「ジェイン・エア」を選びました。
(この本ではジェインと呼んでいますが、zukkeはジェーンと呼ぶ方が好きです)

たぶん初めて読んだ時も、この岩波文庫の「ジェイン・エア」だったと思います。たしか中学1年生の時・・・児童書を卒業して、ちょっぴり大人ぶってみたかった時期と思います。
1970年にスザンナ・ヨーク主演の洋画「ジェーン・エア」が上映されているので、その影響もありました。(もちろん、見に行ってます)
筆者が三姉妹(ブロンテ三姉妹)の長姉「シャーロット・ブロンテ」・・・というのにも、興味がありました。(zukkeも三姉妹の長姉)

あれから、んっ十年経って、あの頃理解できなかったことが解ったり、感動するところに違いがでてきたりするかもしれないので、ワクワクしながらページをめくっています・・・でも、岩波文庫さ~ん!文字ちっちゃすぎ~・・・早くも違いに気付きました!
・・・老眼鏡無しでは、とてもこの本は読めませ~ん

それからそれから、この「ジェーン・エア」、この春公開された「アリス・イン・ワンダーランド」の「アリス」役「ミア・ワシコウスカ」の主演で再映画化されるというウワサがあるようです!
反骨精神旺盛なイメージが「ジェーン・エア」のイメージにピッタリかもです!実現したら、うれしいな

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