鹿児島空港炎上、リムジンバスパンク、ANAシステムトラブルっ・・・と色々ありましたが、
とりあえずは一昨日のうちに無事帰還できたので本業のデザイン仕事の打合せにも支障がでず、
ほっと胸を撫で下ろすzukkeであります。
・・・ので、色々あるお土産話を少しずつアップしていきますねっ
まずは、レースの前日に羽田空港から鹿児島空港へ。
そこから種子島へは別名36機と呼ばれる日本エアコミューターの小型機で飛びました。
見て。このちっちゃな機体っ!かわいいっ
36人乗りなので36機と呼ばれるそうなのですが、ほんとかな?
そして、この旅の一番目的「第29回たねがしまロケットマラソン」のお話から
zukkeは、もう29回目という歴史ある種子島のマラソン大会のフルにエントリーしました。
フルの他にもハーフや10キロ、親子マラソンなどメニューは豊富です。
それでも全部の出場者を合わせても1.825名。
その中のフル出場は390名。(女子82名)
島のマラソン大会らしい小さな大会です。レース前の緊張感は皆無!こういうの好きです
そして、スタートの号砲は種子島らしく鉄砲隊の皆様のお役目です
号砲と共にランナー皆穏やかなスタートです。
3月が田植えシーズンという種子島の農作業中のお百姓さんや、沿道のおばあちゃま達に見送られて順調なラン。
坂道が多いというけどこのくらいならまあ大丈夫でしょう・・なんて思いながら坂をひとつふたつ越えながら、しばらく島の西側の海沿いを走ります。
そして、第一の難関13キロ付近からのなが~い上り坂!
後でコースの高低図を見直すと8~9キロは上りがありそうです
島のほぼ中央にある中種子町。
あの「秒速5センチメートル」の舞台になったという島の中央上部に位置する町を越えて行きます。
このあたりで22、23キロ。ハーフのスタート地点を過ぎたあたりです。
すでに心折れて歩いている人もチラホラ。
zukkeは「写真を撮る」を言い訳に度々止まってはシャッターをきります。
そして、一挙に下り!
一面のレンゲ畑や水田、サトウキビ畑を過ぎると・・・
おおっ、海っ!
それも、なんという美しさっ
種子島の東側の海に出ました
後で地図で調べるに、熊野海水浴場から浜田海水浴場を望んでいる景色と思われます。
「ああっ、夢のような海じゃー!」とつい言葉が出てしまうと、
沿道で応援していたオジサンが「んじゃ、ゆっくりしていきな~。」なんて申されます。
できるものならそうしたい30キロ付近の絶景でありました
そして、南国らしい一面マングローブの林を下に見ながら・・・
ロケットマラソン最大の難関35キロ付近の「ダッチェの坂」へ
なんで35キロも走って来たのにこの急坂なのさ!・・・とついついグチがこぼれます
ここまで、写真を撮ったり給水したりでは止っても、それ以外で止っても歩いてもいなかったzukke。
とうとうこの坂の中程にあった給水所からは、しばらく上りを歩いてしまいました
でもその上りも2~3キロだったので、その後の下りとフラットは苦しいながらもなんとか走るー!!!
しかししかし、そうだよね。やっぱりあったよね。・・・の40キロを過ぎの上り
なんだよ。なんだよ!このコース、平らな所なんてあったのかよー!
(ありましたよ。ほんのちょっぴりだけど!)
・・・なので、このロケット(ゴールの宇宙センターのロケット形モニュメント)が見えたときは、ほぼ心で号泣しておりました!
(感激の涙で目が曇ってたので、ゴール前の画像は撮れませんでした)
そして、結果!
おおっ、なんと年代別で5位(ただし、zukkeの年代は21名しかいませんけどっ)
82名の女子総合でも24位になれました。総合は390人中142位です。
でも、タイムは4時間54分11秒(グロスタイム)
390名の少人数レースなので、もとよりネット計測はありません。あっても10秒引くぐらいだと思います。
レース終わって振り返って・・・
写真撮らずにガチで走ればとか、重いカメラ入れるためのリュックなんて背負わなければとか、いろいろタラレバを考えちゃいましたけど・・・これが、今の実力ですね。まあ、5時間でなくて良かったな。
レース後は同行の殿のゴールを待ちながら会場でタネガシマンショーなどみながら、もらった安納芋の焼き芋をモグモグ致しました。美味っ
会場裏は異次元のような海からいろんな物が流れ着く砂浜でしたっ
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とりあえずは一昨日のうちに無事帰還できたので本業のデザイン仕事の打合せにも支障がでず、
ほっと胸を撫で下ろすzukkeであります。
・・・ので、色々あるお土産話を少しずつアップしていきますねっ
まずは、レースの前日に羽田空港から鹿児島空港へ。
そこから種子島へは別名36機と呼ばれる日本エアコミューターの小型機で飛びました。
見て。このちっちゃな機体っ!かわいいっ
36人乗りなので36機と呼ばれるそうなのですが、ほんとかな?
そして、この旅の一番目的「第29回たねがしまロケットマラソン」のお話から
zukkeは、もう29回目という歴史ある種子島のマラソン大会のフルにエントリーしました。
フルの他にもハーフや10キロ、親子マラソンなどメニューは豊富です。
それでも全部の出場者を合わせても1.825名。
その中のフル出場は390名。(女子82名)
島のマラソン大会らしい小さな大会です。レース前の緊張感は皆無!こういうの好きです
そして、スタートの号砲は種子島らしく鉄砲隊の皆様のお役目です
号砲と共にランナー皆穏やかなスタートです。
3月が田植えシーズンという種子島の農作業中のお百姓さんや、沿道のおばあちゃま達に見送られて順調なラン。
坂道が多いというけどこのくらいならまあ大丈夫でしょう・・なんて思いながら坂をひとつふたつ越えながら、しばらく島の西側の海沿いを走ります。
そして、第一の難関13キロ付近からのなが~い上り坂!
後でコースの高低図を見直すと8~9キロは上りがありそうです
島のほぼ中央にある中種子町。
あの「秒速5センチメートル」の舞台になったという島の中央上部に位置する町を越えて行きます。
このあたりで22、23キロ。ハーフのスタート地点を過ぎたあたりです。
すでに心折れて歩いている人もチラホラ。
zukkeは「写真を撮る」を言い訳に度々止まってはシャッターをきります。
そして、一挙に下り!
一面のレンゲ畑や水田、サトウキビ畑を過ぎると・・・
おおっ、海っ!
それも、なんという美しさっ
種子島の東側の海に出ました
後で地図で調べるに、熊野海水浴場から浜田海水浴場を望んでいる景色と思われます。
「ああっ、夢のような海じゃー!」とつい言葉が出てしまうと、
沿道で応援していたオジサンが「んじゃ、ゆっくりしていきな~。」なんて申されます。
できるものならそうしたい30キロ付近の絶景でありました
そして、南国らしい一面マングローブの林を下に見ながら・・・
ロケットマラソン最大の難関35キロ付近の「ダッチェの坂」へ
なんで35キロも走って来たのにこの急坂なのさ!・・・とついついグチがこぼれます
ここまで、写真を撮ったり給水したりでは止っても、それ以外で止っても歩いてもいなかったzukke。
とうとうこの坂の中程にあった給水所からは、しばらく上りを歩いてしまいました
でもその上りも2~3キロだったので、その後の下りとフラットは苦しいながらもなんとか走るー!!!
しかししかし、そうだよね。やっぱりあったよね。・・・の40キロを過ぎの上り
なんだよ。なんだよ!このコース、平らな所なんてあったのかよー!
(ありましたよ。ほんのちょっぴりだけど!)
・・・なので、このロケット(ゴールの宇宙センターのロケット形モニュメント)が見えたときは、ほぼ心で号泣しておりました!
(感激の涙で目が曇ってたので、ゴール前の画像は撮れませんでした)
そして、結果!
おおっ、なんと年代別で5位(ただし、zukkeの年代は21名しかいませんけどっ)
82名の女子総合でも24位になれました。総合は390人中142位です。
でも、タイムは4時間54分11秒(グロスタイム)
390名の少人数レースなので、もとよりネット計測はありません。あっても10秒引くぐらいだと思います。
レース終わって振り返って・・・
写真撮らずにガチで走ればとか、重いカメラ入れるためのリュックなんて背負わなければとか、いろいろタラレバを考えちゃいましたけど・・・これが、今の実力ですね。まあ、5時間でなくて良かったな。
レース後は同行の殿のゴールを待ちながら会場でタネガシマンショーなどみながら、もらった安納芋の焼き芋をモグモグ致しました。美味っ
会場裏は異次元のような海からいろんな物が流れ着く砂浜でしたっ
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