震災復興支援 、原発ゼロをめざす 3.11を忘れない 邑楽館林のつどい

  昨年3月11日午後2時46分に発生した東日本大震災から1年。いまだに復興のめどはたっていません。

  大地震と大津波だけでも甚大な被害をこうむりましたが、それに輪をかけての原発事故は、何度も危険が指摘されていたにもかかわらず、政府と東電が、「絶対に事故は起こらない。原発は安全」と、さかんに「安全神話」をふりまいてきただけに、その責任はきわめて重大なものがあります。

  全国各地で3月11日を中心に、震災復興、原発ゼロをめざす集会が行われました。

  館林地域でも有志の呼びかけによって、「震災復興支援、原発ゼロをめざす 3.11を忘れない 邑楽館林のつどい」が、市役所南の陽だまりの広場で開かれ、約150人が参加しました。

  世話人代表のあいさつ、安良岡市長のメッセージの紹介、遠藤市議会議長のあいさつがあり、会場の参加者から、思い思いの言葉が寄せられました。

  参加者は、東日本大震災が発生した午後2時46分に、全員で黙とうをささげました。

  集会の最後には、「1日も早い震災復興。そして原発ゼロの日本を！」の集会アピールを参加者全員で確認しました。

  集会終了後、思い思いのプラカードやのぼり旗を掲げて、館林駅までパレードを行いました。

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