行ってきました。サーキットへ
ヤリスWRC・ブロックヘッドモータース仕様のサーキットデビューです。
腕に自信が無いので今回も人の少ない平日狙いで行ったのですが、意外に人が多い・・・・・・週末ほどではないですが、明らかに前回より多いです
マジで帰ろうかと考えました。
しかし、ここで引いたらアカン!と自分を鼓舞し前回と同じ2時間利用で申し込み。
まだ2回目。緊張します。コースから一番遠い奥のピットに陣取り、いざ出陣!
今回もビギナータイムオンリーで走行したのですが、ただ、前回と違って人が多い分、サーキット独り占め走行は出来なさそうです・・・・・・
大丈夫かなぁ・・・・・・と不安ばかりでしたが、とりあえずビギナータイムはみんな低速で走ってくれているようなので、台数が少なくなったタイミングで走らせました。
初の他のマシンと混じっての走行です
台数が減って且つ全体的に速度は落ちているとは言え、他は私の様なビギナーというより、腕のいい人が慣らしやクールダウン程度に走らせているだけなので、凄い緊張の中、走らせました。
マシンをコースにセットし、お立ち台に登り、隙を狙って恐る恐るスタート。
すると・・・・・・・・・何だコレ?前回と違って妙に走らせやすい・・・・・・。
マシンが四駆のオンロード仕様になったからでしょうか?コレなら行けるかも・・・・・・とちょっと不安が減って、とりあえず1週。そのまま2週目に突入し徐々にペースを上げてみる。
ん~何かよくわからんが、動くぞ・・・・・・いや、行けるぞコイツ。
タイヤはサーキットにはコレ!と教えていただいたミディアムナロータイヤです。横滑りも少なくしっかりグリップしてくれます。前回できなかったストレートでの全開走行もできました。
今日はこの日のためにGTチューンを載せてきましたが、GTチューンってそこまでスピードが出ないので、ストレート全開と言ってもすぐに抜かれるのですが・・・・・・。
1クール10分なんですが、1クール目は緊張で腕がパンパンになりました
しかし、抜かれるのも難しいですね。速いマシンが接近してきたら道を空けるように心掛けてましたが、連続コーナーで追いつかれると、自分も必死なので道を空けるタイミングが掴めず焦って自爆
このほかコーナーで転倒する事は何度かありましたが、このマシン、中々優秀で転がっても高確率で元に戻ります。重心が低く、カマボコみたいな形状のおかげかもしれません。
マシンの救出にコース内に入ったのはゼロではありませんが、ほとんど無かったです。
でも、今日は抜かれるばっかではありませんでした。なんと1台だけ他車を抜く事ができました
抜いた相手は小学生なんですけどね。
彼も私と同じTT-02で、ボディは多分お父さんが使い込んだと思われるインプレッサWRX。
マシンだけ見ると相当使い込んだボディで見るからに百戦錬磨のマシンです。
かなり低速で走っていたので、最初は上級者が何らかのテスト等で意図的に低速走行していると思っていたのですが、ふと横をみると小学生が・・・・・・ひょっとしてこの子か!
多分、彼のラジコンの経験値は私と同等。今回は人生の経験値と経済力で私が勝り、抜けただけでしょう
一緒に来ていた彼のお父さんの走りも見ましたがかなり上手だったので、あっという間に抜かれるだろうけど・・・・・・
って言うか、今日は月曜日だぞ!学校はどうした!
そんなこんなで、2時間で計4クールを走り、最終クールを走り終えて満足感に浸っていた私ですが、ピットレーン止めたマシンを回収しようと思ったら、私のマシンをマジマジと見ている人が・・・・・・。
えっ?私、何かやらかしましたか・・・・・・
恐る恐るマシンの回収に行くと、その人、突然私に
コレ、お兄さんの?凄い作り込んであるね!走らせないで飾っとくレベルだよ!
と一言。
ん〜褒められてるのかな?
コミュニケーション苦手な私はそんなに話を広げられず、早々に立ち去り。
せっかく話しかけてくれた方、申し訳ありませんでした
確かにサーキットを走ってるマシンってみんなシンプルだなと思います。
私みたいにコテコテにスッテッカー貼ってる人はいないし、視認性を上げるためか、蛍光カラーが多いですね。
ガチ勢は走りが優先されるからボディ製作にはあんまり時間がけないんでしょうね。
私は確かに言われたとおり、自己満ではありますが、ボディはこだわります。
そして、こだわって作ったボディも今回の一度の走行で・・・・・・ボロボロですね。
相当転がったりぶつけたりしたからねぇ~。
でも、こういうのは走ってナンボですから、ここは仕方がないです。
今日は初めて他の人と混じって走りましたが、TT-02がよく走ってくれて凄い楽しめました。
一段サーキットへの敷居が下がりました。
確かに言われた通り、
上達してからではなく、上達するためにサーキットに行く
と言うことが何となく理解できました