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日本は、アメリカの言いなりに、本気で中国やロシアと敵対していくつもりなのか。
ウクライナは、西側諸国と地続きで接しているから、核攻撃も受けずに、戦争を継続できている。
ロシアもアメリカも西側諸国も、チェルノブイリ原発事故の教訓などから、ヨーロッパで核を使うことはないだろう。
しかし、西側諸国から遥か彼方の、極東の島国の日本なら、中国もロシアもアメリカも、小型核弾頭ミサイルだけの戦争で十分。
日本人以外の犠牲を最小限にできるからだ。
結局、日本全土が核攻撃されるだけの戦争。
アメリカが日本のために、中国やロシア本土を、核で反撃してくれるなんて甘い考えは捨てた方がいいだろう。
島国日本での限定的な核戦争なので、中国、ロシア、アメリカそして西側諸国は、全く無傷で終戦。
アメリカや西側諸国や中国にとっては、治安が良く、物価の安い、馴染みの観光地日本がなくなるだけ。
おそらく、10年も経たないうちに、アメリカや西側諸国と中国やロシアは、手打ちをして、何事も無かったかのように仲良くなるかもしれない。
それが歴史の常だ。
今は、友好国であり同盟国である日本とアメリカだって、80年前には、ロシアとウクライナどころではない、激しい戦争の敵同士。
日本人が大好きなアメリカ人が、日本に対して核攻撃までしたのは歴然たる事実。
ロシアより酷い。
そもそも、人種や文化も違い、キリスト教徒も少なく、英語も話せない日本人なんて、アメリカ人にとっては、西側諸国の中の序列は、最下位かもしれない。
アメリカからすれば、台湾や日本が消えても、台湾問題が解決すれば、日本の10倍の市場を持つ中国との関係が、修復される絶好のチャンスくらいだろう。
本当に日本は、台湾有事だから言って、強欲資本主義国家アメリカの自由と民主主義のために、日本人の命を差し出すつもりなのだろうか。
中国やロシア嫌いの日本人は、とっととアメリカに移住して、アメリカ人にならない限り、日本に留まって「アメリカが大好きだ」と言ったところで、アメリカは守ってくれない。
日本を捨てて、アメリカ人になるしかないと言うことを真剣に考えるべきだ。
そんな覚悟をする時が、近いかもしれないからだ。