社交ダンスをメインに食事のアップ等の徒然日記

誰かに何かを感じてもらえてダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!本質は自己学習&自己向上が目的です

社交ダンス ホールド NO.2

2024-11-17 06:00:10 | 社交ダンス・基本
まず理解しなくてはいけない事
二人のコンタクトポイント(センター)は、
同じ場所が付いたままでは無い。


位置は変わることを理解。


滑らかなコネクションを作るために、お互いの肩は平行
※お互いのボディが平行では無い。

男子、腕はシャープなラインを作り
女子、丸みを帯びたラインを作る。

男子のシャープさとは
広背筋を使い
背骨の始まりから脇の下の上腕骨までの広背筋を収縮させることで
背中はシャープな綺麗な背中のアーチになる。
広背筋を収縮させるのは
押す力では無く引く力になる。
※但し、肩の位置に腕を引くのでは無く、
 腕の位置に肩・ボディが引かれる事になる。

女子が丸みになるとは
女子はボディを左にアイソレート「分離」「隔離」しているので
男子と手で繋がっているため、
腕の長さが一定にある為に自然に丸みが出た形になる。


男子の左手の高さは、女子の目の高さになる。
そして左手の高さ・角度は
タンゴで10度~1度
スイング・ダンスで45度となるが
女子の目の高さになる。

身長差のある場合は男性が下がることで合わせる。

男子の右手は、女子の左肩甲骨になる。


1960年と1980年は男女の立ち位置が違っていた
重なった状態から年々離れていっている。
1980年は男女の膝がカム位置になっていた。
この時は肩甲骨の下辺りになっていた。

2010年以降は
立ち位置が斜め前の立体的になたために
男子の右手の手の掌は女子の左肩甲骨になる。


男子の右手は
女子のサポート・前進後退・サイドへの動きを伝える。
リードはホールドを正しく使う事。
ハンドコネクション(手)を使う事となっている。

確りと女子の肩甲骨を持つ!!
(前にも後にも左右にも・手を使う)
ハンドコネクションを使えるためには
肩を後ろに回してホールドしていては使えない。
後ろに回して肩は下がった様に感じるが、鎖骨の部分は上がる事になる。

だが
広背筋を収縮させたホールドでは出来る。

上腕骨についている停止を広背筋が収縮すると引き寄せられて
首の付け根は下がる。
下がって首は長くなり肩自体が下がり、腕(ホールド)を支えられる。
必然的に肘も高くなり&ハンドコネクションも使える。
此処が重要!!


女子の左手は、
男子の三角筋の角(肩よりの部分)の部分になる。



アマチュアの私がアマチュアなりのレベルで判断して記事にしていますので、
間違いだらけかも知れません。
このレベルではこんな事を感じている、こんな理解をしていると判断して下さい。 



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