社交ダンスをメインに食事のアップ等の徒然日記

誰かに何かを感じてもらえてダンスについて・切っ掛け、ヒントになれば!!本質は自己学習&自己向上が目的です

社交ダンス フット・スキル NO.5

2024-11-30 06:00:20 | 社交ダンス・基本
● 脚のアクション&足の置き方

 CBM
体を絞る
脚を確り送り出す事の意味合いは

足元が綺麗に見えるには正確なフットアクションが必要!!
それに付随して
骨盤の回転及び脚の裁き方の理解が必要。


フット・スキルとは
アライメントと足首のシェーピングを含み
両足の動かし方とフロアーへの置き方のことを言う。

正しいフット・スキルは
センターバランスポジションになり
後退の後の脚は真後ろでは無く、後ろ少し横に置く
前進の前の脚は真っ直ぐ前では無く少し横に
例::回転時に脚を真っ直ぐ出して回転すると
   脚はクロスしてしまう、これでは足元は綺麗にならない。
※クロスする=体を捻ることになる

反省::CBMやCBMPを意識をし過ぎていた!!


正しい足の置き方
足が上がれば=両足が 『上がる』
足が下がれば=両足が 『下がる』
例::ワルツのナチュラル・ターンで前進の右足がロアーしていて
   後方の左足で歩幅を出そうとして蹴上げる。
   (右足は膝が曲がり&左足は膝が伸びる)
   右足はロアー&左足はアップしていることになる。
※片方が下がり片方が上がる動きは無い!!
 両方が伸びて&両方が曲がるが自然。

ロアー&レジスト&コントロールをする事で
前進で中間バランスを取ったときは
前の足はヒール・フラット
其処から両足で伸び上がる(ボディウェィトが前に行く)ことで
前の足の足首が使えて、捲られる事になる


反省::『地下に降りて上がってこれないよ』
    『足を捲っては駄目、正しい使い方しなくては』
     そう・・・良く言われていた。


ボディ・アクション&
フット・placement(プレースメント)&
フット・スキルが整合性を保っていること。


● フット・プレッシャーとターンについて

 足の着床のカウントは
音楽性で言うリズムでは
カウント・ワンで足が床に付いていなければいけない。
着床したのと乗るのが同時では駄目。
着床するのと乗るのを分けている事。
タンゴ以外では床に沿ってステップする事。
タンゴではピックアップするので別になる。


足のリズムとドライブアクション
CBMの理解の変化
(鼠径部を折り曲げない)


右足を前に出すのならば右腰を左に回していくだけで
右足は楽に出せる。
右足を後に出すのならば右腰を右に回せば
より歩幅が出て後退出来る。


それがCBMを掛けて右足を前に出すと
右腰は右回転して歩幅が出ない。
後退も右足を後に出してCBMを意識して後退すると
右腰は左回転して歩幅が出ない。
CBMを掛けるという動作は
1980年~2000年代の頃の
お互いが向き合って組んでいた頃の踊り方?


但し!!ダンススポーツでは
ショルダーラインは逆に回っている事でCBMを意識せずとも踊れる。
見た目はCBMが掛かっている様に見える。


ダンススポーツでは骨盤の回転が今までとは逆になる。
なれ親しんだ前進の時にCBMを掛けて右足を出すと
右腰は右回転して着床して歩幅が出ない。
歩幅を出すためには後の左足で蹴上げるしか出来ない。
蹴上げた時点で、中間バランスは取れない!!


つまり中間バランスが無いまま着床から蹴上げるという動作になる。
中間バランスという動作を省略してのダンスになる。

CBMの解説・・・
ダンススポーツでのCBMは
フット・スキル(足元が綺麗にするためには)
鼠径部を折ることはしない!!
今までのCBMは(右足前進として)
右足をだして骨盤は右回転し、上半身も右回転している。
※ショルダーラインもヒップ・ラインも同じ方向に回る
これは、ターンとなる。

ダンススポーツのCBMはライトネス【lightness】
ローティションになる。
ローティションとは、
ショルダーラインとヒップ・ラインが
違う分量&違う方向に行くこと。
同じ方向に行くターンとは違う。


1歩が2歩
前進も後退も1歩が2歩の意味が良く理解出来た。


前進&後退のウォークの練習の意味が理解出来て
益々踊る事が楽しみになった。


社交ダンス バランス NO.4

2024-11-29 15:47:06 | 社交ダンス・基本
●バランスとは

カップルの両名が停止した時&動いているときの安定感がある状態を言う

気をつける点など 
ライズしている時に安定していない。(脚が震える)
動作を行おうとしたときにバランスを崩して、止めて力みがある
ワルツのナチュラル・ターンで脚がパスして、足を揃えられない。



●重力線が重要課題

静止しているときは、頭から足先までの重力線が維持出来ていること。
動いているときは一定のバランスを維持する。
ボディウェィトが正しく配置されて(頭・肩・肋骨・ヒップ・レッグ)いる事。
体の各部の重さが変わる度に重心の配置は変わる(流動的)

ピクチャーポーズでも重力線を維持し、
ピクチャーポーズをして戻ったときにリカバリーして重力線を回復出来るか。

簡単に言えば
複雑な動きをしたときに
元の位置に回復出来るかと言う事ですね。
その時に、力みやフラつきが無い様に鍛錬しましょう?かな。


●重力線を維持

ボディウェィトが正しく配置されて各部が繋がりを持っている事で
バランスを維持出来る。

足先から頭の先まで一定のバランスを維持される
(やじろべえの動きを思い描いて下さい)
これが理解出来れば女子の3次元の動きは
体を無理に動かす背骨の伸展や、折りたたむ様な体を酷使する事が無くて出来る。
バランスを変えることで、出来る。
これにより動きは滑らかになる。
※コスメティック・スウェイ(アイソレートする事で)が使える。


重力線を回復すること(バランスの変化)で
ダンスは踊られている。
その為に姿勢などの理解が不可欠。


 

社交ダンス センター NO.3

2024-11-28 06:00:34 | 社交ダンス・基本
●センターとは、体の接触の部分のこと

体の真っ直ぐの軸のことでは無く、男女の体の接触の部分の事。

ボディの接触部分からリードが伝わるのでは無く
ホールドとコネクションの変化により伝わる。
ホールドの重要性は
アームが動く事によりボディの接触の圧力が変化する。
カップル・ポジションは複雑に変化する。


●センターポジションとは

ローティション
ショルダーラインを回す
爪先だけを回す
脚を逆に回したり、回す分量が変わる
等のローティションをする事で
今お互いがボディのコネクションが離れて
別の場所が触れる(くっつく)と言うこれがセンターポジション。

ボールルームダンスでは
腕だけを動かしては駄目!!
腕の末端が動くのは、ボディの中心が動いたために動く。

が・・・
ダンススポーツでは
腕の末端が動いてからボディが傾く事で踊る事


●リード&フォローの正しい遣り方

カップル・ポジションが変わり
ボディのコンタクトポジションが変わることで
リード&フォローという現象が起こる。

リード&フォローが行われている間も
柔軟で繊細なコネクションが達成される。

ボディを押しつけたままでのリード&フォローはあり得ない。

ボディの部分を壁と例えると
壁に対してアームが動く事によりボディ(胴体部分=壁)が動く。
※ボディと腕を固定して踊ってはロボットの動きになってしまう。
※ホールドを動かしては駄目!!と意識しては、
 肩が前に出たり、腕だけを引いたりになる


●男女の立つ位置

ボディを真ん中から分けたと仮定して『A』とします
その分けた半分をまた1/2に分けて 
右半分の中心を『ア』・左半分の半分を『カ』とします。
(つまりボディを半分に分けて使うのでは無く
  半分の半分1/4に分けると言う事)
半分の半分に分けた分のその右側の中心を 『ア』 とする。
半分の半分に分けた分のその左側の中心を 『カ』 とする。


男子の右半分の中心を『ア』と
女子の右半分の中心を『ア』をコンタクトした状態で確認して下さい。
お相手は自分の中心(前)にはいないでしょう!!

※プロムナード・ポジションやクローズド・ポジションを
 二人のボディを変えずに踊れている女子は
 男子の中心・真ん中に女子の右ボディが有るはずです。
 相手の右側が自分の真ん中に位置している状態で
 クローズド・ポジションを取っている方が多いです。

 このような場合には(コンタクトしている部分が変わらないまま)
 体のシェープやヘッド・チエンジをしている。


此処が重要です!!

男女で『ア』と『ア』をコンタクトした状態と
男子の中心(真ん中)に女子の右ボディがある状態とでは
ボディの1/4の幅分だけ大きな動きになる。
だから大きなスウェイに見える。

男子の右半分の中心『ア』
女子の左半分の中心『カ』つまりプロムナード・ポジションでも
ボディの1/4の幅分だけ大きな動きになる。

同じ事をしていても、見え方に大きな違いが生ずる。
女子の頭の距離が違う!!
コンタクトをする位置の違いで・・・ 


改めてもう一度
クローズド・ポジションでは
女子のセンターの右側は
男子のセンターの右側にコンタクトしているため
男女の左側はコンタクトしておらず
女子のポスチャーでは
左脇ボディを男子の方・右に向けることは有り得ません。
右にボディを回している様に見えますが

ショルダーラインとトルソーゾーンは違う
ボディ全体を回すのでは無く
ショルダーラインが回転しているだけ!!
ショルダーラインが回転すれば、ボディは左回転になる。



●Technical Sway

テクニカル・スウェイ
これはスウェイの基本形であり、体全体(足から頭まで)が関与する。
通常、この動作は股関節領域で感じ取ることができる。
足の先~頭の先までが一直線に傾くこと
軸足の反対側の脚と頭が直線になる
方向を変える時に
テクニカル・スウェイは掛かり始めている
(骨盤でスウェー)


●Releasing Sway (or Broken Sway)

リリーシング・スウェイ(ブロークン・スウェイ)
このタイプのスウェイは、身体の上部のみが関与し、腰の位置は変化しない。
片方の体側を短くする(解放する)ことで、反対の体側が長くなり、
結果としてより顕著な傾きを生み出し、より大きな視覚効果が得られる。
脇腹を屈曲して、あたまの位置が変わる



●Cosmetic Sway

コスメティック・スウェイ
この非常にわずかな傾きは、主に肩および肩甲骨によって生じる。
頭部の中立な位置を大きく変えることなく、肩のレベルが変化する。
この場合にも、ボディの一方の側が解放され、その結果反対側が長くなる。
頭の位置が変わらずショルダーラインだけが変わる




アマチュアの私がアマチュアなりのレベルで判断して記事にしていますので、
間違いだらけかも知れません。
このレベルではこんな事を感じている、こんな理解をしていると判断して下さい。



社交ダンス ローテ-ションで簡単になった。

2024-11-26 06:00:50 | 社交ダンス・リフレクション(内省)
10時30分の予約で帯状疱疹の診察治療をしてから
パートナーさんと待ちあわせて茨城県の笠間市に出かけます。

2018年9月11日以来6年ぶりの
にしぼり整形外科さんへ出かけます。
途中の道を覚えているかどうかですね。






ムーブメントを起こす準備をして
ボディ・アクション

ローテ-ション
ショルダーラインを回す
爪先だけを回す
脚を逆に回したり、回す分量が変わる

これで踊りが楽になり
自然に踊れる様になった。

1歩が2歩
前進も後退も1歩が2歩です。
カウントの 『ワン』 を半分に分けて
ワルツでは 『ワン』 の 『ワ』 で着床(前進後退)
次の 『ン』 で ショルダーラインのローティション
これでアライメントが変えやすくなった。
これを理解する前は
CBMやCBMPを酷使していた。




数え上げたら切りが無いですので、一例を挙げてみます。

例::ワルツのフォラウェイ・ウィスク~ナチュラル・テレマーク

男子が右足に『ワ』で着床して
『ン』でショルダーラインのローテション
これにより
女子へのリードが早くなりフォローがしやすくなる



例::スロー・フォックストロットのフェザー・フィニッシュ

男子、右足を斜め後ろに後退して右足に着床した時に
   体が向く前にショルダーが左回り(ローテーション)
   ターンではないからトルソーゾーンは回さずに
   左足を抜いて着床して顔が進行方向に向いたときに
   そのまま足が出る体勢になる。
   アライメントを確りと変えて、
   次の方向へ向けているのでボディの捻れは出ません。
   
※リヴァース・ターンからフェザー・フィニッシュでは
 股を割って絞る様な動きをしていた。
 がローティションをする事でアライメントが変えやすくなった。


女子、左足を前進して左足に着床した時に
   ショルダーを先に左回り(ローテーション

   腕が先に回っているので
   体のアライメントを変える事が遣り易くなる。




例::タンゴのリバース・アウトサイド・スウィブル
   (タンゴの場合はスロー&クイック&クイックで説明)

男子が左足の『ス』で着床して
『ロー』でショルダーラインのローテーション
右足後退での 『クイ』で着床し 『ック』でローテーション
これにより
CBMPで体を絞りながら、難しいことをしなくても出来る。




スロー・フォックストロットのナチュラル・ターン

2024-11-25 06:00:01 | 社交ダンス・リフレクション(内省)



ナチュラル・ターンやリヴァース・ターンでは
女性がヒール・ターンがあるので
(ナチュラル・ターンの場合で説明)
男性の二歩目の左足が、右足を乗り越えてしまうと
女性はパスして2歩後退してしまう。
男性の左足は
右足を乗り越える前に終わらなければ駄目。

大きな勘違いをして、勝手に悩みながら練習していました。
パートナーさんに余計な時間を取らせてしまい
大大・・・反省です。

スロー・フォックストロットのスリー・ステップからナチュラル・ターンは
クローズ・ド・ポジションから入るからイン・ラインでヒール・ターン有り!!。

ここで
のアウト・ラインに出ているナチュラル・ターンでは
(アウト・ラインに出るがクローズド・ポジションですので)
女性のヒール・ターンは無しでした。

ヒール・ターンをさせようと必死で練習してしまった。
無駄な?時間を費やしてしまった。

今まで通りで問題無し。
今度は良く理解できた。!!

というのは
ある時踊っていて逆に考えてしまっていた。

何故だか思い込んでしまい
アウト・ラインに出て女性にヒール・ターンさせようとしていました。




※パートナーさんとだったら勘違いせずに済んだ様な?

独りでの練習で
お相手が何時も変わっていては、
お相手を感じながら自分に集中できない!!
仮想のパートナーさんをイメージして
シャドーを徹底的にやらないと駄目だ。



思い出して
雨降って地固まるのならば良いが
忘れて又勘違いしないように
確り練習です。