パパは、
マンガやテレビアニメをたくさん観て育ちました
マンガやテレビに人生を教えてもらったといっても
過言ではありません
マンガといえば、少年ジャンプにチャンピオン
毎週楽しみに読んでたっけ
「がきデカ」に「マカロニほうれんそう」
いま見ても面白い
「ドカベン」「ブラックジャック」
肘から先の切断された手が意思を持って飛び回る
シュールだけど、不思議と怖くない「てっちゃん」
自我に目覚めたコンピューターと戦う「スーパー巨人」
ターミネーターの世界を先取りしたようなマンガでしたね
「こち亀」の連載開始もリアルタイムで知っているし
絵はうまいけど、パッとしなかったころの鳥山明さん
も覚えています
ドラえもんにも夢中だったのも、小学生のころでした
テレビは、ウルトラマン、仮面ライダー、ゴレンジャー
ロボットアニメに夢中になって
宇宙戦艦ヤマト、未来少年コナンで
ストーリー設定や面白さに
興奮したっけ
パパのパパ、じいちゃんは、パパが愛するマンガやアニメを
『そんな役に立たないもの!』
と一刀両断!
何かにつけ、マンガを捨てようとしてたっけ(笑)
今にして思えば、自分が子供のころ夢中になった
歴史小説とかを読んで欲しかったようです
でも、パパは思うのです
子供のころ親しんだマンガやテレビ
あのころは、いろいろ新しいものが試行錯誤しながら
花開いた時代だったように思います
もうのすごく刺激を受けたし、
今の自分(自我)の土台を形成したのだと思っています
わが家の子供たちをみていると、
やっぱり、当然のように親が望むような本や知育玩具には
必ずしも興味を示しません
でも、パパはそれでいいと思っています
子供たちは自分の好きなものに触れ、感じながら成長すれば
いいのだと
パパが、じいちゃんの言う『役に立たないもの』で
できているのだから(笑)