94歳になった父
最近、自分でも心身の衰えを強く感じるようになったらしい
電話をしている時、会って話をする時
話す内容は、以前と変わりないものの
もうすぐ、自分も終わり・・・という諦観のような
悟ったような、『跡継ぎ』の私に何かを託したいような
そんな口ぶりが目立つようになってきた
それでも、母のこと、先祖代々の『家』のこと
父の悩みは尽きないようだ
早朝に目が覚めて、庭や畑の草取りを日課とする父
傍からみれば、まだまだ元気に見えるのですが・・・
もうすぐ『その日』がくると覚悟してから・・・
もう数年たってしまいましたが・・・
いよいよなのかなと、強く感じる最近なのです