うつ状態で休職中していたころ
ひたすらブログを書き綴っていました
最初はとにかく、
休職する前、自分に何が起きていたのかを
思い返して記録するように書いていました
会社への不満、仕事のプレッシャー
妻への不満、体に現れた予兆
どうして早く治療しなかたった(できなかった)のか
などなど
誰かに読んで欲しい訳でもなく
自分の中のイロイロな気持ちを
整理するためだったのだと思います
会社の同僚の気遣いで、
休職をはじめてパタッと電話やメールが来なくなって
心身ともにゆっくりできたので、
休職前のツライ経験を思い出してもフラッシュバックして
気分が落ち込むこともなく書くことができました
心療内科でも、いろいろな話をしたけど
やっぱり自分で書き綴るのは違う
どんどん書いていくうちに
だんだん心がはれて落ち着いていったように思います
復職後、会社にいくと、やっぱりいろいろなことを思い出したり
考え込んだり、心身の好不調はあったけど
自分にできることを、自分のペースでするだけだと
ある意味、割り切って過ごせたので、
ゆっくり復調できたのだと思う
突然の休職で迷惑をかけたのに、
温かく迎えてくれた同僚、客先には
感謝するほかありませんでした
おととし、昨年と仕事のプレッシャーきつくて
夜、寝付けないこともあったけど
締め切りをすぎれば終わり
なんとかやり過ごせたました
いま、ママの悪口をブログで書いているのも
心のバランスを保つのにとても役立っているように思います
でも、いつかまた同じようにならないとも限らないですね
誰にでも起こりうることだから
心身のバラスを保つ方法は、人それぞれなんだと思います
いろいろ試してダメでもいい
あせらず、できることを
やっても、やならくてもいいのではないかと思っています